スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

FC2 Blog Ranking

ブログ引っ越しました 

コイズミデザインファクトリーの代表小泉のプライベートブログ「小泉の雑記帳」は下記アドレスへ引っ越しました。
そちらを是非ご覧ください。
「小泉の雑記帳」
http://www.koizumidesignfactory.com/notebook/

スポンサーサイト
FC2 Blog Ranking

デザインにラフスケッチは必要か? 

シャーペン

デザインをする上ではたして本当にラフスケッチが必要でしょうか?

私はそうは思いません。
デザインに必ずしもラフスケッチは必要だと思いません。

デザインの大学や専門学校、勤務先のデザイン部の上司、ベテランのデザイナーなどのほとんどは、デザインする際にいきなりパソコンに向かわず、まずラフスケッチを描いて自分の頭の中を整理し、練り上げてからパソコンに向かいなさい・・・、などと説教ぶるところをよく見ます。

でも私はそうは思いません。
確かにパソコンの安易な図形の組み合わせのようなデザインになりがちであることは否めませんが、それはあくまでパソコンのテクニックやデザイン力自体が未熟なためであり、しっかりとした技術と判断があれば、そうとは限りません。
ましてやパソコンでデザインしているからこそ思いつくデザインも多々あり、一概に最初からパソコンに座ることが否定されるのはどうかと思うのですが・・・。

かたくなにラフスケッチを奨める先輩連中は、おそらくそういうパソコンだからこそ気づくデザインというものに出会えていないのでしょう。自分でパソコンの前に座り、とことんデザインした経験に乏しいと、そういう出会い頭のようなデザインに巡り会ったときの快感を知ることはできません。
ラフスケッチを否定するつもりは全くありませんし、私自身ラフスケッチを描く場合もあります。ただ、闇雲にどんな場面でもラフスケッチが必要かといえば、そうは思わないのです。

結局のところラフスケッチを描こうが描こうまいが、そのプロセスに意味があるのではなく、結果的にクライアントや自分自身が満足するものかどうかということが最も重要です。パソコンの中でも自分の考えが自由に表現できるレベルになれば、ラフスケッチがいつまでも手描きである必要もなく、パソコン的発想のデザインと手描き的発想のデザインを自由自在に使い分ければいいのです。
パソコンの画面の中であっても自分の考えを整理し、練り上げることは十分可能です。ひょっとすると私のように50を軽く超えたデザイナーにはないデジタルな感覚を20代前半のデザイナーたちは持ち合わせているかもしれませんし、むしろそう考えることの方が自然です。それよりもパソコンでは十分に自分の思いを表すことができないことの方が問題であり、今どきのデザイナーとして力量不足というべきでしょう。

だからといってラフスケッチが全く必要ないかといえば勿論そうではありません。必要である場面も多々あります。その手法自体を否定することはできません。自分の手で描いてみて徐々に考えをまとめていくということも必要です。

つまり場面に応じて使い分けが必要なのです。

デザインにラフスケッチは必要か・・・・。ちょっと乱暴な言い方かもしれませんが、私はそんな議論自体が無意味であり、使い分けができないレベルのデザイナーたちの内輪もめにしか感じられません。

デザインにラフスケッチは必要か・・・・・、そんなことはどっちでも全然かまわないと私は思っています。

FC2 Blog Ranking

自分たちで仕事を創る 

混迷を極めるデザイン業界

デザインは本来受動的ビジネスだ。
ものをづくりの過程で必要に迫られデザインをするのが基本。だから当然のごとくデザイン会社、特にグラフィックデザインを中心としているところは、受注がなければ成り立たない。
これはデザインという仕事が世の中に現れたときから何ら変わっていないし、今後も変わることはない。
デザイナーという職業が世の中でもてはやされていた時代は、じっと口を開けて待っていれば勝手に仕事が入ってくる状況であったらしいが、(今年53歳の私でもそんな時代は知らない)現在では全くそんな状況になく、少ない仕事をよってたかって取り合うというのが日常となってる。
先日大騒ぎのうえ使用中止となった東京オリンピックのエンブレムをデザインした佐野氏のように、東京という特殊なマーケットと人脈を巧みに利用し、大きな仕事を得るデザイナーも存在するが、東京以外の地方ではそういうこともまれであり、プレゼンや価格競争という過酷な条件の中で仕事をこなしているのが現状だ。

どうすれば負のスパイラルから抜け出せるか

では、そんな負のスパイラルからどうすれば抜け出せるのだろう。
答えはいたってシンプルだ。
1 価格競争に参加しない。
2 自主的でない無償や微償のプレゼンには参加しない。
3 常識を逸脱した納期交渉には応じない。
4 自分たちで仕事を創りだす。
この4つにつきる。

ただ、それを実現するための方法論が至極むずかしい。
何も考えずにこの4つを実行すれば、当たり前のごとくじり貧の後消滅するのが落ちですから、何かしらの策が必要だ。
1〜3までの答えはデザインのクオリティーを上げ、価格競争に巻き込まれず仕事の質で受注できる体制をつくるしかないし、それ自体はそもそもデザイン会社の本質であり、基本中の基本でもあるので、今更わざわざいうことでもない。

問題は4の「自分たちで仕事を創りだす。」という方法論だ。

「自分たちで仕事を創りだす。」

自分たちで仕事を創りだすには、やはり他社にはない「何か」を持つ必要がある。自分たちが「これには自信がある」と思えるものを見つけ出し、それに磨きをかけ発信することでアドバンテージを生み出すのだ。
そうすれば、そこに目をつけてくれる相手が現れ、他所と競合することなく受註が生まれ、仕事を創りだすことができるのだ。
また、その発進力で今まであまり関係のなかった業種にこちらからアピールし、需要自体を掘り起こすのだ。

今期以降、コイズミデザインファクトリーではこの「自分たちで仕事を創りだす」ということを最大のテーマに、自分たちには何ができるのかを再度確認し、丹念に磨きをかけ、発信してゆくことを実行したい。

ひょっとするとこれはコイズミデザインファクトリーが今まで経験してきた変革の中で、約25年前のデジタル化への移行に次ぐ大きなものかもしれないし、またそうしたい。

行く先は茨の道かもしれないが、突き進むしかこの先のデザイン業は成り立たないと思っている。

FC2 Blog Ranking

第25期決算打ち上げ 

第25期決算打ち上げ

うちの事務所は6月末が決算です。法人にしてから25期目を無事に終えることができました。
例年決算のあとに打ち上げの食事会をしていますが、今年はリニューアルオープンされた堀川六条の六堀さんでさせていただきました。
だいたい毎年この食事会では先期の反省や今期の目標など仕事の話は一切せず、純粋に食事を楽しんで、お酒を飲んで過ごすことにしています。
うちの事務所はお酒を飲めないか、ものすごく弱いというスタッフが多く、お酒よりはおいしい食事を優先するパターンが多いです。
清水シェフをはじめスタッフの皆さんが大変よくしてくださったので、スタッフ全員大満足の打ち上げとなりました。
例年なら2件目にいつものバーに行くのですが、今年はスタッフの都合上木曜日となってしまったので明日の仕事を考えそれぞれ帰路につきました。

私も最近少し酒が弱くなったようで、そのまま帰宅し、早めに休もうと思います。

FC2 Blog Ranking

第26期突入 

6月末で第25期の決算を終え、7月より第26期に入りました。
25期は期初にいきなり展示会出展というイベントがあり、しかも当初予想していなかった事務所の引越というこれまた大イベントがありました。これほど動いた年は今までなかったと思います。

私はもともと人生の中で冒険をするタイプではなかったので、開業以来たいした販促活動もせず、いわゆる口コミだけを頼りにビジネスをしてきましたが、45才を超えたあたりから、そういう自分のスタイルに飽きたというか、つまらなさを感じだしていました。
またそういう時期にかぎっていろいろと自分の中に転機が訪れるもので、その波にうまくのっかることが大事だと身をもって感じてきたわたしは、何の迷いもなく「ひょい」とその波にのっかりました。

それが徐々に形として現れだしたのがここ2,3年の動きではないかと思います。
もう私も53になりました。世間的には定年まであと7年です。大きな企業に勤めていたらそろそろまとめの段階に入るような年ですが、まだまだ私は発展途上のつもりです。
なんといっても90才の現役デザイナーを目指していますので、まだあと37年もあります。私がデザイナーという職業について33年ですから、まだ半分にも満たないのです。

さあ、ここからが勝負。
残りのデザイナー人生にワクワクしてきました。

FC2 Blog Ranking

KDFオフィシャルHPリニューアル完成間近 

koizumi design factory HP

昨年よりじわじわと進めてきたコイズミデザインファクトリーのオフィシャルホームページ・リニューアルがとうとうまもなく完成します。

事務所のオフィシャルなお知らせをお伝えする「Information」や現役のスタッフと現在は在宅でがんばってくれているスタッフの「Staff Blog」、事務所の様子をお伝えする「KDF magazine」などサイト内に常時更新されていくコンテンツも増えました。

現在まだ未完成なのは「works」のページ。現状では今までのギャラリーページにリンクされていますが、近々完全リニューアル。タグによる絞り込み検索が可能になります。
今までは「Graphic Design」や「Illustration」といった大きなくくりでしか閲覧できませんでしたが、今回のリニューアルでもっと細かい内容で検索をかけ、それに関連する事例を一気に表示するようにします。
たとえば「ロゴ」というキーワードで検索すると単純にロゴのみをデザインしたモノと、パッケージや製品とともにデザインしたロゴも選び出されてきます。

いろいろと盛りだくさんなリニューアルですので是非一度ご覧ください。
http://www.koizumidesignfactory.com/

FC2 Blog Ranking

決算間近 

今月末、私自身の53才の誕生日と同時にコイズミデザインファクトリーの第25期決算を迎える。
いつもこの時期になると数字との格闘が始まるが、今期は展示会や引越というビッグイベントなど先行投資に明け暮れた1年だった。
開業して29年、法人化して25年が経った今、なぜこんなにお金を使ってまで前へ出ようとしたか。
そのあたりのことはまた別の機会に書くとして、どうあがいてもあと数日で決算を迎え、53才になる。
まわりからは暴飲暴食の是正や休日の確保、定期的な健康診断の受診などもう少し大人な生活をするよう強く奨められているが、私自身いたって健康で暴飲暴食の自覚もないし、それなりに休日も取っている気がしている。
ただ、もう少しダイエットをしてどこのセレクトショップでもサイズを気にすることなく服を選べるようになるのは理想だが。
以前に比べるとゴルフをするようになって多少運動不足も緩和されてきたので、なんとかぎりぎり体型を保ってはいるが、それとて若いときに比べると、やはり見る影もなく嘆かわしい。

仕事中もすぐに集中力が切れてしまうし、仕事に対する持久力も格段に落ちてきた。
肩もこりやすいし、こった肩をほぐそうとマッサージチェアに座ったが最後、確実にいびきをかいてしまうこととなる。

つまり、もうわたしも「おっさん」だ。
世間から見れば何の疑いもなく「おっさん」なんだ。
息子も今度の誕生日で26才と23才になる。いつもインターンに来る学生たちは息子よりもまだ若い世代だ。今うちで最も若いスタッフはその長男と同い年で、さらに今年中にめどをつけたい新入社員などは確実にそれよりも若い世代となる。
年の差が大きくなるというのは考え方や趣味志向が異なるだけでなく、仕事のやりとりにも支障が出ることが多い。人数がもっと少なく、スタッフと私の年齢が近かったころはすべての仕事に私が指示を出し、チェックも行っていたが、今の人数、年齢差ではそれもなかなか叶わない。そんなことをしていたら私がやるべき仕事が何もできなくなるからだ。

そればかりではない。日々やるべき事務処理やインターネットでの販売戦略などやることが圧倒的に増えていて時間がいくらあっても足りない。

そういうことを悶々と考え続けてきたが、今回の事務所引越を契機に根本的な私の時間の使い方や仕事に向き合うスタンスを見直すべき時がとうとうやってきたように思う。
今までのように私ががんばっていれば何とかなるという段階は過ぎたんだ、このままではいつまで経ってもこのままなんだと思うようになった。

じゃあ、どうするのか・・・・。
コイズミデザインファクトリーの26期はそれが最も大きなテーマな気がしている。
そこを考えないと今までと同じスローテンポな進化でとどまってしまうんだ。
たまに行く講義などで若い世代にえらそうに行っている場合ではない。今この年になったからこそ再度自分の仕事について真剣に考え、実践していくことが必要だ。

停滞は退化の兆しであり、退化は消滅の序章なのだ。

デザイン会社としてこれから先どんなビジョンを持つか・・・・・・。
どこのデザイン会社でもいう「時代にあったクリエイティブを・・・・」とか「お客様のニーズに・・・・」などとありきたりで何の実行力もない考えでは衰退を待つしかない。

2年後、3年後、5年後を見定め、自分たちの能力を磨き、それをみんなが気づいていない方法で、また気づいていてもまねできないような方法で実践していかないといけない。

そのためにはまだまだ53のおっさんもがんばらないといけないのだ。

FC2 Blog Ranking

古伊万里の魅力 

古伊万里

古伊万里に興味を持ってかれこれ20年近くになる。
当時まだ30代前半だった私は、どちらかというと「骨董」という言葉にあまりよい印象を持っていなかった。
それは子どものころの思い出に起因している。
私の父は40才で他界したが、なぜか20代のころから盆栽や骨董、神社仏閣巡りというものに凝っていて、ことある毎に弘法さんや天神さんの骨董屋へ連れて行かれた。
それが子どもの私には嫌で嫌で仕方なかったのだ。

そんな私の元へ「暮らしの骨董入門」というムック本のデザインの仕事が舞い込んだ。
骨董というものにあまりよい印象がなかった私は、乗り気ではなかったが、せっかく声をかけていただいた仕事ということで、とにかくスタートした。

古伊万里

当時「なんでも鑑定団」という番組が人気を博しだしていたころで、鑑定士の一人中島誠之助がメディアに引っ張りだこであった。その本にも石坂浩二との対談などで登場していただいたが、中島氏の専門である古伊万里がちょっとしたブームとなっていた。

本の制作を進めるうちに、いつの間にかガラスや漆器よりも古伊万里に興味を持った私は、当時事務所があった北大路下鴨本通の骨董屋をのぞくようになり、ついに初骨董を手に入れることとなった。
それからというもの様々な骨董市や地方の観光都市に残る小さな骨董屋など頻繁に通うようになり、ついにはネットオークションにまで手を伸ばすことになっていた。

古伊万里

ネットオークションでは一度にたくさんの品物を見ることはできたが、やはりいいものはそれなりの値がつくので、結局は骨董屋で買うのと大差はないものとなってしまう。しかも、やはり画像ではすべてがわかりにくいので、届いてからがっかりというものもよくあった。

古伊万里

古伊万里の魅力はやはり使ってみないとなかなかわからない。
がんばって奮発したからといって棚に飾っておくだけではもったいない。蕎麦猪口やなます鉢は使い勝手もよいので、積極的に食卓に登場させたいし、すべて古伊万里で揃えられた食卓の美しさはいいようがない。汁物の碗とワインのグラス以外は何とも言えない深みのある呉須の色で統一してみて欲しい。刺身や煮物と古伊万里の柄がこれほどまでに調和するものかと驚くだろう。

現在、古伊万里の価格は小康状態だが、若者にも日本趣味が抵抗なく受け入れられる時代になった今、少しくらい上昇しても何の不思議もない。いくら何でもバブル期のようなことにはならないと思うが、もし入手を迷っている方がいるのなら、絶対に少しでも速い方がよいと思う。
なぜなら、貴方が見たその骨董には、新品の供給がないので、見つけた時には即買いしないと、もう二度と巡り会えない可能性が高いからだ。
幸い今は特別ブームでもないので、新品の上等な食器を買うくらいで立派な古伊万里が手に入る。200年以上前の器がそんなに手軽に買えるのだ。

貴方も是非1つ蕎麦猪口のようなポピュラーなものでもよいので入手して欲しい。
きっと1つでは済まなくなるだろうし、自宅の食器棚があふれるようになるだろうけれど、古伊万里の魅力にはまってしまうことはきっと避けられないはずだ。

FC2 Blog Ranking

ようやく引越完了か 

久しぶりのアップです。
引越のごたごたでへろへろでした。
前の事務所にしていたマンションが思いの外高い値段で売却できるとわかったことから始まった今回の引越騒動は、今までの引越よりも数段大変でした。
その理由は
1 今までよりも荷物が圧倒的に増えていた。
2 マンションの売却手続きとテナントの入居手続きの両方を平行して行った。
3 テナントの内装を完全にやり変えた。
4 年度末の繁忙期に重なった。
と、いうことですが、何よりもこの前の引越が約10年前だったので、そのときに比べると私も年を取り、体力や気力もずいぶん落ちていたことが大きかったようです。

ただ、今回はかなり事務所の雰囲気が思っていたイメージになったので、引越後の満足感も今までより数段大きいと言えます。

コイズミデザインファクトリー 新事務所

新しい家具や雑貨もかなり購入し、組み立てやディスプレイも一苦労でしたが、少しずつできあがっていく事務所を眺めているのもなかなかいいものです。
内装の設計段階で建築士の平さんにいろいろと無理を言って床や建具もすべて新しくし、作り付けのクローゼットや変わりガラスをはめ込んだ間仕切りも設置してもらいました。

コイズミデザインファクトリー 新事務所
コイズミデザインファクトリー 新事務所

なんといっても今回大きかったのは、小さいながらも撮影用のスペースがとれたことです。
今までの事務所では撮影のたびに家具をどけたり、ベランダにセッティングしたりでかなり大変でしたが、小さなスタジオができたことで、効率が一気にアップしました。

コイズミデザインファクトリー 新事務所

事務所の真ん前に駐車スペースも2台確保でき、事務所の歴史上初めて看板も設置しました。

コイズミデザインファクトリー 新事務所

あとは自分の事務所のブランディングを本気でやっていこうと思っています。
ここ1,2年新しいビジネスをはじめたり、販売先の再構築でかなり事務所として進化してこれたとは思いますが、まだまだこれからが本番。
コイズミデザインファクトリーの躍進にご期待ください。

FC2 Blog Ranking
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。