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HERZの鞄 

HERZ

東京の渋谷にあるファクトリーブランド「HERZ」。
ショップにできあがったものを卸したり、本店のファクトリーショップで販売しているほか、ネットでも積極的に販売を展開している。ネットの場合は決まった品番の中から、自分でサイズやカラーを選び、発注すると4〜5週間後に送ってくれるというシステムだ。

ここの特長はなんと言ってもその丈夫な作りと革の質。
何年も使い続けていると、上の写真のように革本来の光沢が、日増しにわき上がってくる感じだ。

私が初めてHERZの製品を手に入れたのは、このチョコレートブラウンのダレスバッグ。これはネットではなく、大阪梅田の阪急百貨店で見つけた。
もうかれこれ8年ほど使っているが、ちゃんと革のメンテナンスさえすればこのようにぴかぴかの状態で保つことができる。

その後、HERZというブランドのことを知り、手帳カバーやポーチなどをネットで発注していた。

今回、黒のウイングチップを履くときに持つ黒い鞄がないことに気がつき、黒のダレスバッグをネットで発注した。先のチョコレートブラウンのものとおなじデザインだが、黒い方は一回り小ぶりにしてみた。斜めがけを想定しているからだ。

HERZ

到着して早々にミンクオイルを薄く塗り、から拭き。早くもいい艶が出てきた。

さて最初にこのバッグを使うコーディネートをどうしたものか。
靴はもちろん黒のウイングチップで決まりだが、私自身黒の革小物で統一するコーディネートをあまりしないこともあり、なぜか微妙に気恥ずかしい。
ただ、ここでは思い切りのいいことも大切なので、近いうちに「黒コーディネイト」を実行したい。

HERZ HP→http://www.leatherbag.co.jp/

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ブラッドオレンジジュース 

ブラッドオレンジジュース

まるでトマトジュースのように赤い。そして濃い。
ブラッドオレンジジュースというものが日本で普通に飲めるようになったのはいつ頃からか。

私は無類のフルーツ好きだが、中でも柑橘系には目がない。
その中でもこのブラッドオレンジとイスラエル産のスウィーティーは格別だ。
スウィーティーの100%ジュースというものは、お目にかかったことはないので事実上柑橘系のジュースでは写真のブラッドオレンジジュースがキングだ。

最近年のせいか、街歩きをすると必ず後半はへろへろになってしまうので、ときどき休憩を入れることを覚えた。
そんなときにメニューの中でこういうものを見つけると本当に幸せな気分になる。

大阪の地下街などにはジューススタンドもたくさんあるので、絞りたてのジュースを飲むことが比較的簡単だ。

私が飲んだ中で珍しいところでは、「ザクロ」「イチジク」などがあるが、フルーツ好きの私のとってはどれもわくわくするほどうまそうに見える。

だれか、どこかでスウィーティー100%のジュースが飲めるところを教えてはくれないだろうか。

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復刻版 月桂冠 

月桂冠 京都 デザイン事務所

もうかれこれ10年も前のことになるだろうか。
伏見の酒蔵を廻ったことがある。黄桜と大倉酒造を見た。
10年も前になるので情報が少々古いのは許されたい。
黄桜の方はレストランも併設し、豊富な土産物も用意されていた。例の「るんぱっぱー、るんぱっぱー」のCMも歴代のものを年代を追って見ることができるし、最近はやっていないが「酒は黄桜本造りー」というのも見れる。




少々ビジネスライクなところが気になるが、売店での利き酒セットもなかなか好評のようだ。

変わって大倉酒造、すなわち月桂冠は酒造りの工程や昔の道具などを展示説明していて、なかなかアカデミックな印象だ。かっぱの宣伝がいかんわけではないが、若干軽い印象は否めない。
ひととおり展示を見終わるとここでも利き酒があった。そして黄桜ほどたくさんはないがここでも土産物を販売している。
ただ、ここは少々マニアックで、写真の瓶は戦前のものを復刻し、中身もその当時と同じ製法で作ったものらしい。
しかも、この頃の瓶は当時駅で発売されていて旅の途中に一杯としゃれていたという。
ふたが外せて猪口になるのは、昔駅弁と一緒に売っていたお茶と同じ発想か。

私はこういうものにすこぶる弱い。ほかの酒より少々甘かろうがそんなことは関係ない。
このボトルがほしいのだ。

というわけで、中身がなくなって何年もたつが、ボトルは事務所に鎮座している。

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大人のレゴ 

レゴ5

私がまだ小さいことは、ブロックといえばダイヤブロックだったが、いつの間にかブロックのスタンダードはレゴに変わってしまったようだ。
うちの息子2人がまだ小さかった頃、すでにブロックのスタンダードの座を確立していたレゴは、パソコンとの連動や人気映画とのコラボ、コレクション性の高いシリーズの展開など国産のブロックにはない付加価値をつけることでマンネリ化を打開しようとしていたが、ここへ来てついに子供だけでは無理と判断したのか、ターゲットを大人に絞ったコレクションを売り出した。

上の写真は、最近私が入手した森の中の滝の上に立つ落水荘。
現実の建物をモデルにした、レゴ・世界の建築シリーズ第2弾だ。
私が尊敬する世界的建築家、フランク・ロイド・ライトが、カウフマン氏の別荘として設計した落水荘は滝の上に突き出た岩をイメージして設計された。
レゴで表現されたこの落水荘は、建物が周囲の森の景観に溶け込んでいる雰囲気を実によく表現している。
一般的なレゴよりも小さいパーツを多用し、かなりリアルな表現を可能にしている点は感激的だ。

レゴ9

レゴ3

パッケージや説明書も完全に子供を無視していて潔い。
説明書にはこの建物のエスキースや写真も掲載されていてなお興味深い。

さらに驚いたことに完成後も各フロアごとに分解して、構造を確認することができるのだ。

レゴ7

各フロアのエスキースを見事に再現し、それを簡単に元通りに組み立てることができる構造は圧巻だ。

レゴ1

部品は細かいが、落ち着いて作ればそれほど組み立て自体は難しくない。普通の大人なら2時間、少々鈍くさい人でも3時間もあれば完成する。

レゴ2

完成後は書斎のオブジェにでもいかがだろうか。
価格はAmazonで12,900円。
安いとはいえないが、実際に作ってみればこの価格は十分納得できる。
最近の私の買い物の中ではダントツのお奨めだと断言できる。

この建物以外にももう少し買いやすいシリーズも出ているが、是非ともこの落水荘からスタートしてほしい。

LEGO レゴ Architecture 第6弾 落水荘 カウフマン邸 Fallingwater フランク・ロイド・ライト [21005]【海外限定発売】




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自分の誕生日の新聞に思う 

誕生日の新聞

先日の慰安旅行で訪れた明治村で、自分の誕生日の新聞をプリントアウトしてくれるサービスを見つけたので、スタッフ全員がプリントアウトをした。

うちの事務所の最年少は20才。最年長は私の48才。(あと1ヶ月間は47才)
28年の差は大きいということを改めて感じた。

私の誕生日の一面には、暗殺される寸前のケネディ大統領の名前も見える。
誌面には今では見ることができない国の名前や商品の広告など、自分の生まれた時代をはかるための材料が一杯だ。

私は今でも毎朝新聞に目を通す。自分が若い頃新聞配達をして学費や小遣いを稼いでいたこともあって、新聞に対しては人よりも思い入れが深い。
特に一面の記事は配達しながら大まかなところは目を通す癖がついていたので、いまだに朝新聞を見ないのは、少し物足りない。

最近の若者は新聞を読まないらしい。と、いうか新聞を取っていないらしい。
うちの事務所で新聞を取っているのは私だけだ。独身が3人、既婚者が4人だがどの世帯も新聞を取っていないらしい。
別に新聞を取っていなくても生活に困ることはないし、ニュースならネットで見ることもできる。昔は重要であったテレビ欄でさえ、地デジになった今は必要性が低くなった。
だから、別に新聞は必要ないという。

最近、情報の取り方が便利さのあまり独りよがりになっている気がする。
自分が求めている情報はいくらでも出てくるけれど、それは逆に言うと自分が求めている情報しか出てこないということだ。
私はいつも情報というのは2種類あるとスタッフたちに言っている。
一つは自分が求めて探し当てた情報だ。これはその情報を得たときの満足感が大きい。
そしてもう一つは、何気なくものを見ているうちに偶然発見する情報だ。このたぐいの情報はそのときすぐに役立つものは少ない。その情報に価値観を見いだすまでにある程度の時間を要するし、もしかするといつまで経っても役に立たないかもしれない。

でも私はこの後者の情報こそ大事にしたい。自分が求めている情報だけでは知識の蓄積が自己満足にしかならないからだ。
気づかないうちに吸収している情報こそが自分の引出を増やしてくれるのだ。徐々に、少しずつ人よりもチャンネルを増やしてくれるのだ。

そういうことを求めると、情報の取り方がネットだけというのは無理がある。新聞や、雑誌、チラシ、パンフレット、看板、テレビ、ラジオなど、自分が期待しているもの以外の情報を発信しているものにすすんで触れるべきだ。

ipadやアンドロイドなど情報端末が驚異的に進化して、世の中から紙の媒体が姿を消すのではないかと言われることがあるが、そんなことはあり得ない。
現に、テレビが登場してからかれこれ半世紀以上が経つが、新聞もラジオも雑誌もどれも姿を消していない。情報の伝達にはそれぞれ得意な方法というのがあるので、いくら最近の情報端末が優れているからと言っても全てのケースをカバーすることはできない。
つまり、情報というのは自分が期待していないところで偶然得るというパターンが存在する限り、現在の新聞や雑誌、ラジオ、テレビと言ったメディアは必要なのだ。

情報はネットで得るから大丈夫、などと言っていては、知らないうちに独りよがりのチャンネルしか持てない人間になってしまう。
そして、それはこれから伸びてゆこうとする若きデザイナー達にとって、気づかないうちに大きなハンデになるということを気づかなければならない。

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山極めぐみ 粉引きの器展 

粉引きの器展

私の事務所が応援している陶芸作家 山極めぐみの作品展が開催されています。
場所は滋賀県石山寺のほとり。石山寺散策と一緒にぜひ訪れてみてください。

気に入った者はその場で購入することもできますので、実物を確かめるチャンスです。

粉引というのは、実際に使ってみないとなかなか良さがわかりにくいと思いますので、この機会にぜひ。

粉引きの器

サイトで購入はこちら↓
「まるめ工房」
http://marumekobo.com

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