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第2回朱雀中学ゴルフ俱楽部合宿 明日に迫る 

ルーツゴルフ

明日から1泊2日で第2回朱雀中学ゴルフ俱楽部合宿が開催される。場所はわかさカントリークラブ。初日1ラウンドのあと場内のホテルで反省会及び宿泊、2日目にも1ラウンドをこなし、終了となる。

昨年は8名2組の参加であったが、今回は2名増加の10名3組となった。

朱雀中学校を卒業して37年、52歳という年齢になってもいまだに同級生たちとこのような会が行えるのは本当に幸せなことだ。私の周りでも他にこんな例は聞いたことがない。

夜の反省会はいたってまじめなものだ。1日目の各ホールの反省や各自課題のおさらいなど翌日のプレーに向けて勉強に余念がない。

私も個人的にベストスコア更新をなんとか達成したいと思っている。相棒はこのThe Roots Karyouだ。
自分でデザインしたフルセットのクラブとキャディーバッグでラウンドするという贅沢はなかなか味わえるものではない。

さてウェアはどうしようか。
もうそろそろ暑さのことは考えなくても良さそうなので、クラブとのコーディネートでクラシックにいきたいところだ。ニッカーズにハンチング、ニッカホースはやはりアーガイル模様がいい。いっそのこと蝶タイでもしてやろうかと思うが、明日はやはりスコアのこともあるので、それは翌週の授与品会のコンペにとっておくか。

10人全員が今夜はなかなか寝付けないだろう。
まるでおっさんの修学旅行だ。

では結果報告は後日・・・・。

The Roots Karyouについて詳しくは↓
KD Golf Store

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スーツケースを買おうかと思う。 

スーツケースを買おうかなどと急に思ったのは、来月東京に5泊6日の滞在が控えているからだ。

私は今まで自分のスーツケースというものをもったことがない。
出張と行ってもたかが1〜2泊だし、大昔ヨーロッパに行ったときは妹のを借りたし。
取材で荷物が多かったときに小さなトローリーを買ったけれど、スーツケースと呼べる代物ではない。

しかし今回は5泊だ。

夏場とは言え、展示会のためとなると何かと荷物が多い。
いい機会なのでスーツケースのひとつくらい持っていてもいいのではないかと思い、ネットで物色しはじめた。

こうなると元来鞄好き、道具箱好きの私は、俄然張り切る。
すぐに候補を絞った。



完全にアルミに絞っている。
正直海外旅行にはほとんど縁のない私である。こんなに丈夫なスーツケースが必要ですか?と問われたら、「そうでもありません」としか答えようがない。
ただ、きっとスーツケースを買おうなどというのは、人生でこれが最後だと思う。
些かたいそうではあるが、これくらい大きな話にしないとこの金額はなかなか出せないし、まわりも認めてくれない。

ここで大きな悩みやドイツ製のブランド品であるリモワか、信頼の日本製で多少リーズナブルなレジェンドウォーカーかということだ。
リモワに関してはご承知の通り信頼感も存在感も抜群であるが、レジェンドウォーカーの方はいまいちなじみがないのとレビューが少ないことで少々マイナス評価は避けられない。

いろいろ調べているとリモワは最近偽物防止の意味で正規販売店以外ではほとんど売られていない状態で、並行輸入品もかなり品薄になっているらしい。特にTOPASというシリーズは人気が高く、ネットで買うことが不可能な状態だ。

大阪には直営店もあるらしいのでそこへ行けば何とかなるが、本国から取り寄せとなると展示会の日に間に合わなくなる可能性が出てくる。しかも、直営店は大阪なのですぐにはいけない。

幸い、日本製の方はいつでも在庫があるようなので、とりあえず大阪の直営店に行ってみて、入手不可能であれば日本製で手を打つというのが現実的なようだ。

いずれにしろしばらくは、頭が痛い・・・・。


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川魚を飼おうか・・・。 

年末に原因不明のトラブルで海水水槽の魚が全滅して、完全にほったらかし状態になっている水槽をどうしたものか・・・・・。年末にこの水槽のもう一人のオーナーである二男が帰郷した折りに相談したところ、ようやく淡水化OKの承認を取り付けた。
元々は二男が銅駝高校受験合格の祝いとして購入したもので、メンテナンスは私と二男2人で行っていた。
ところが、二男が富山大学に入学と同時に高岡で下宿となったものだから、私一人がこの大きな水槽を管理しなければならなくなった。不幸な話だ。

ようやく二男から淡水化OKの承認がでたので、さてどうしたものかと思案した。
水草水槽か、アピスト水槽か、それとも一見海水のシグリッドか、マニアックにディスカスか、それとも思い切って金魚という手もある。
そこでたどり着いたのが「川魚」だ。
最近の水族館でもよく地元の水系を再現したり、絶滅危惧種の展示などで多少注目を集めているが、興味のない人には全く地味な世界だ。
一方でメダカが相変わらずのブームであったり、ナチュラルアクアリウムの流行などで川魚が見直されているのも事実だ。

おもに川魚を飼うという場合対象となる魚はタナゴの類、モツゴ、ゴリ、モロコ、ドジョウなどである。中でも王道はタナゴで、金魚屋にもたくさんの種類が販売されているので入手は容易だ。マニアの間では二枚貝を水槽に入れて繁殖を楽しむという世界もある。
私の場合趣味はほとんどがなんちゃってマニアなので、そこまでは少々きつい。海水水槽のように途中でギブアップとなってしまう。

そこで行き着いた答えは「川魚が泳ぐ水草水槽」だ。
あまりいい事例ではないがこんな感じだ。

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この写真はおそらく60cm水槽なのでかなり窮屈に見えるが、私のは90cmなのでもっと余裕がある。だから魚たちも生き生きと泳ぐはずだ。

よしではミッションは25日。
新しいLEDライトと砂、石は調達済み。あとは水草と流木と主人公の川魚だ。

はたしてどんな水景ができあがるか・・・・。結果はもちろんアップさせていただこう。

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絵付け 

絵付け

観光地でよく見かける絵付け体験。素焼きの皿や器に絵の具で絵や柄を自分で自由に描き、それを焼いてくれるというサービスだ。昔は「楽焼き」と書かれた看板をよく見かけたが、最近ではだいたい「絵付け体験」などと書かれていることが多い。

九谷焼など特別な産地ではそこの焼き方で仕上げてくれる場合もあるが、ほとんどの場合昔の楽焼きとそんなに変わらない気がする。

陶芸ブームもあってか、絵付けの横ではろくろ体験や手びねりによる作陶も一緒に行われている場合が多いが、私はいつも絵付けを選ぶ。
何のことはない、仕事で絵を描いているのだから絵付けの方が得意に決まっているし、そこの店員さんや他の参加者が私の絵を見て感心してくれるのを気持ちよく思わないわけがない。

今年の慰安旅行は、三重県のメナード青山リゾートという高原の保養地に行ったのだが、そこにも陶芸体験の施設があり、うちのスタッフはろくろをやってみたいというので、私は例によって絵付けを選んだ。

行く前から、今回の作品は大小の2枚セットの皿と決めていた。だいたいこういうところでは目安となる制限時間が設定されているが、もともと描くのが早い私は2枚でも十分時間内に描き上げる自信があった。

ただ、どんなデザインにするかというのは寸前まで考えないことにしている。
普段の仕事でもそうだが、私はあんまり長い時間プランを練るのが嫌いだ。
パッと決めてパッと描く。
デザインでもそれは同じで、パッと決めて、パッとやる。
それが美しい。
と、思っている。

そうこうしている間に準備が整ったようだ。

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大小の皿が各1枚と筆、筆洗、絵の具に図案集。手前の穴の空いた皿はパレットだ。
もちろん私は図案集など無用なので、まずは下描きから。

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普段の仕事でもそうだけれど、私は下描きをあまり細かくしない。そこでもパッと下描きをしてパッと本描きに入る。下描きを丁寧に描く人もいるが、同じことを2度描かないといけない気がして私は嫌いだ。
だから今回の下描きは線が2本だけだ。水平と垂直がわかればそれでいい。
その線を頼りにまずはとにかく描きだした。この時点で何となくデザインが決まりかけている。

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ここの筆はなかなか描きやすい。
こういうところの筆は手入れができていないのと大勢の人がむちゃくちゃな使い方をするので、だいたいろくな筆がないのが普通だが、ここのは意外と良い。
一瞬、ここでやめてもいいかな・・・・と、思ったが、いくらシンプルでいいとはいえ、この状態で店員に渡しても「おお!」と感心はされないので思いとどまった。

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大小の2枚に統一感を出すために2枚一緒に描き進める。
この時点で再度ここでやめるべきか・・・と悩んだが、まだ何となく物足りない。もともと完成形がアタマにないわけで、どこでやめても自分的にはいっこうにかまわない。

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ここまで描き進めると何となく完成形が見えてくる。筆の置き所も何となく近づいている気がするので、思い切ってグリーンを差してみた。焼き上がりの色がどうなるのか若干心配であるが、ここは思い切って冒険だ。

ん・・・・・、なかなかよい。最後にフチを塗ることでしまりが出てきた。
この状態で店員に託す。
約2ヶ月後には焼き上がるらしい・・・・。

と、いうわけで最初の完成写真に戻る。

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釉薬がなかなかいい艶を出してくれた。
2枚で約3500円。1時間半楽しんで皿の完成品2枚がついてこの値段は安い。

さて何を盛ろうか・・・。

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銀座は楽し 

銀座

銀座は楽しい。
実に楽しい。

東京にはいくつも魅力的なスポットがあるが、やはり銀座がいい。

青山や代官山、恵比寿、中目黒、丸の内なども大人のトレンドを感じるには、それなりにいい街ではあるけれど、銀座の厚みには到底及ばない。
渋谷や原宿では空気感が若すぎて、私のような50のおっさんには少々きつい。
東京の老舗という意味では、日本橋の高島屋、三越界隈もそれなりにおもしろいところではあるけれど、銀座の比ではない。

銀座

ちょっと角を曲がれば、江戸情緒あふれる老舗が現れ、またそこを曲がれば、今最も旬なブランドが大きなウインドウを飾る。さらには超ベーシックなブランドが東京銀座限定の展開をしていたり、百貨店も他の地域より売り場に独創性を感じさせる。
食についても寿司、鰻、洋食、BARなど、どれをとっても超一流から気軽に入れる店まで客のレベルに合わせて軒を連ねる。

六本木のような騒々しい感じはなく、八重洲や新橋のように庶民的でもない。

とにかく、歩いていて心地いい。

私は東京へ出張で行くとできるだけ銀座へ行く。
私の目当ては、なんといっても靴屋である。そして服屋であり、BARであり、鰻である。
以前は中古カメラ屋でもあった。

銀座

昼間は昼間、夜は夜の表情があり、楽しみがある。
一度銀座に1週間ほど滞在し、その街の魅力にどっぷりとつかりたい。

うまいものを食い、いいものを買い、トレンドの風に吹かれ、そしていい酒に酔いたいのだ。

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釣りをしていた頃のなごり 

バス・キャップ3

釣りをやめて10年くらいになるだろうか。
以前このブログでも書いたことがあるが、釣りはとてもおもしろい。
何もかも忘れるくらいにおもしろい。
だから非常にやっかいだ。

私はもともと何か趣味をはじめるときは道具や格好から入るタイプなので、釣りというのは最もこういう性質にむいている。
頭の先からつま先まで、どこからみても釣りをしますという格好で、ゴルフクラブのごとく釣り竿を何本も抱え、タックルボックスにはおよそ使い切れないほどのルアーやフライを詰める。
これが気持ちいいのだ。

そういう性質のおかげで、未だに何十本もの釣り竿や何十個ものリールにルアー、何年も塩漬けされているワームなど家賃を払ってくれない厄介者が私の部屋を占領している。

写真の帽子だって、実は一度もかぶったことがない。

バス・キャップ1

バス・キャップ2

もともと私は若い頃の仕事柄もあってアメリカンなテイストが好きだ。
そういう私にバスフィッシングはドンぴしゃの趣味だった。
だいたいゲームフィッシィングという言葉自体がアメリカンじゃないか。
タックル・メーカーのパッケージや広告、グッズも釣りに行く前からわくわくさせてくれる。

そのうえ、青空の下で1日中魚と駆け引きを楽しみ、昼時には簡単なバーナーでソーセージを炙ったり、コーヒーを入れたりして至福の時間と道具を使う喜びを感じるのだ。

いいねえ・・・。

いや、いかん、いかん。
釣りは人生を狂わすものだと断言したではないか。
こんなことを考えていては、またあの泥沼に引きずり込まれてしまう。

まずは、部屋から道具たちに立ち退きを願うことにしよう・・・・。

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