FC2ブログ

花見の穴場 

花見

最近、ある仕事のために信楽へ行くことが多い。
第二名神ができてからというもの、驚くほど近くなったので、いつも車で行くことにしている。

午後の打ち合わせに間に合うように事務所を出るのだが、ちょうど昼を挟むのでだいたいは途中のサービスエリアで昼食をとる。途中のサービスエリアと行っても大津か草津の2カ所。
どちらも捨てがたいメニューがあるのだが、今日紹介するのは大津。

この前行ったときはちょうど桜が満開。
ここで思わぬ花見スポットを見つけた。サービスエリアの駐車場脇の小さな公園だ。
サービスエリアの建物からは離れているので、あまり人もいない。
おまけにベンチのある。
さらに都合のいいことに、サービスエリアにはテイクアウトのメニューが豊富だ。
ここは特に牛串がいい。
近江牛でないことが残念ではあるが、それでも外で食べると十分うまい。

特筆すべきはその眺めである。
大津のサービスエリアは山の中腹にあるので、浜大津の港や遠くは琵琶湖大橋までもが見渡せる。
タイミングが良ければミシガンも湖上を優雅に行きすぎてゆく。

事務所からここまで約30分。
たった30分でこの気分が味わえるのは嬉しい。

来年はこっそり一人でエスケープ花見というのはどうだろうか。

スポンサーサイト



FC2 Blog Ranking

あなご丼 うまし! 

玉い

ハリスツイードの話をじらすわけではないが、昼飯によったこの店のあなご丼がやけにうまかったので紹介しよう。
場所は日本橋高島屋の裏手。
詳しくはホームページをご覧いただきたい。
http://anago-tamai.com/

昼時ということもあってか、店の前には4~5人の先客。
ところが、日々の行いもあってか、私だけが1人の客であったため、お先にどうぞとカウンター席へ案内された。
先客に一礼して早速、ノンアルコールビールとお昼の定食を注文。
あなご丼に赤だしと刺身、香の物がついて1400円也。
しかも、ここのあなご丼は途中少しあなごとご飯を残しておいてそこにあなごのだしをかけ、お茶漬けにするといういかにもうまそうな仕掛けを用意している。ちょうどひつまぶしのような感じだ。

これがむちゃくちゃうまい。
江東区の区役所から空腹を我慢し、意識朦朧となりながらそば屋かうなぎ屋を探していたが、あなごという手があった。
以前、広島の宮島でもあなご丼を食べたが、あちらは小さく切ったあなごであるが、江戸風は大きなあなごがそのままのっかっている感じだ。

穴子丼

ランチの定食は写真の箱めしが丼に変わる。
それでもおなかは十分に満足だ。

途中にこういう店を発見するのも、また旅の醍醐味だ。

FC2 Blog Ranking

打ち合わせの合間に 

商工会議所2

私の事務所は京都の地図でいうと左下の方の吉祥院というところにある。
なぜこの地にたどり着いたかというのは別の機会に。

吉祥院というところはある意味非常に便利なのだが、京都の中心部に出るには車で20~30分ほどかかる。
そういうこともあって、その方面に打ち合わせに行くときは、何軒か掛け持ちにするのか効率的だ。
ところが打ち合わせというのは相手のあることなので、そうそううまく時間割が成り立たないし、打ち合わせにかかる時間もなかなか読めないので、どうしても余裕のあるスケジュールを組むことになる。

そうすると昼を挟んだり、変に1時間程度の空白ができたりしてしまうのがなんとも悩ましい。

そんなとき私はここにいる。
商工会議所の1階ロビーにあるカフェだ。

商工会議所3

何よりここは空いているのがいい。
だいたいの場合、中庭に面したソファー席が空いている。
私はたばこを吸わないので禁煙席の方が断然広いこの店はとても都合がよい。

写真の通りじつに昭和な感じで心地よい時間が流れている。
空いているということは長い時間居座っても大丈夫ということだ。
おまけにコーヒー会社がやっているだけあってコーヒーもうまい。

実はここの照り焼きステーキどんぶりがなかなかうまい。コーヒーもついていうことなし。
ここのコーヒーは無糖と加糖を選べるシステムだ。
私はブラックで・・・とイキリたいところだが、いつも頼むのは加糖の方だ。

天井を見ればまるで現代アートのような(いいすぎか・・・)照明。
床面にはなぜか十二支のモザイクアート。和風ではないので許そう。

昭和な時間が流れ、大阪のカフェのようにざわざわした感じもない。
ここで過ごす約1時間、私の貴重なさぼりタイムだ。

FC2 Blog Ranking

仁風寄席 

仁風庵

落語会というものに初めて行ってきました。
京都室町の山本仁商店というハンカチメーカーの社長宅で、こじんまりとした会だったのですが、この建物は文化庁の登録有形文化財に指定されていることもあり、なかなか趣のある落語会でした。

私はお得意先様ということもあり、写真撮影担当で当日潜り込ませていただいたのですが、なかなか盛況で座るところもない状態でした。通りがかりの人が、何とか入れて欲しいと受付で交渉されている光景も見られ、主催者の方も大変喜ばれていました。

私は、実のところ芸能全般(映画やライブも含め)会場まで足を運んでみるというのが結構おっくうな方で、今までこのような機会がほとんどなかったのですが、こうして目の前でプロの芸を見ると、なかなか見応えのあるものだなと感心させられました。

桂歌之助1

出演された桂歌之助さんは米朝一門の本格派で、私のような落語素人でも存分に楽しませてもらいました。出てこられてからお客さんのつかみもさすがで、こちら側を自然と落語の中に滑り込ませてもらえた感じです。

桂歌之助2

終わった後のおでんパーティーではいろいろな話を聞かせてもらいました。聞けばなんと千葉大学の建築科出身とのこと。ちょっともったいない気もしますが、落語という世界でご自分の人生をかけてがんばっておられる姿は、私よりうんと年下の方ながら感心させられました。どこかで見かけたときには、応援したくなるような、そんな雰囲気を持っておられる方でした。

また機会があれば「落語会」行ってみたい気がします。



FC2 Blog Ranking

箱根 ポーラ美術館 

ポーラ美術館1

ご存じ化粧品のポーラが運営する美術館です。
箱根の強羅からバスで約15分。山道を仙石原に向けて進むと、森の中にエントランスがひっそりと現れます。

今年の当社の慰安旅行は箱根でした。初日は富士屋ホテルを満喫しました。2日目は登山電車で強羅へ行き、ロープウェイに乗り継いで大涌谷を経由し、芦ノ湖へ抜けるという行程です。

その途中の強羅には規模が小さいながらも、なかなか興味深い美術館がたくさんあって、どこを見学するか迷った結果、ここにしました。

ポーラ美術館1

中に入ってみると外から見るよりもかなり広い建物で、デザインも秀悦。それだけでかなり満足していたのですが、展示物を見てその驚きは何倍にも増幅されました。

ピカソ、マチス、ルノワール、ゴッホ、モジリアーニ、ユトリロ、セザンヌとおおよそ知っている有名な画家の作品はほとんど見ることができます。それもそれぞれの画家の作品が複数あるので、常設展だけでもどこかのもっさい市立美術館とは雲泥の差。

その上ミュージアムショップには様々なグッズが並び、ライトなカフェとコース料理が食べられるレストランまで完備。

これだけ素晴らしい美術館なのにガイドブックではその他の美術館と変わらない扱いでしか掲載されていません。
これこそ穴場。
箱根に旅行される方は必見です。


FC2 Blog Ranking

金沢21世紀美術館 

21st_Century_Museum_of_Co.jpg

最近仕事で立て続けに金沢へ行く機会があったので、この際少しくらいは観光もしてやれと思い、うろうろと歩いてみました。
そして、まずはここかと思い足を運んだのは、超人気スポット「金沢21世紀美術館」。

私はこんな仕事をしていながら、あまり美術館というものが好きではありません。
それはきっと、学生時代にこれっぽっちもおもしろみのない京都市の美術館に嫌と言うほど通った結果のトラウマかと思っているのですが、最近の美術館はどうやらひと味もふた味も違うらしく、お決まりの有名画家の企画展や公募展ばかりでなく、現代アートや写真、個人に特化したものなど各美術館なりに様々な特色を持っているようです。
カフェやレストラン、ミュージアムショップもかなり充実していて、企画展のためにお金を払わなくてもそこそこ楽しめるようになっていたりします。

この「金沢21世紀美術館」はものすごく簡単に言うと子供から大人まで楽しめる現代アートの美術館ですが、無料で利用できるライブラリーやミュージアムショップ、レストランがかなり充実していて、アートを鑑賞した後、お茶や食事を楽しみ、アカデミックなミュージアムグッズを買って帰るという実に文化的な1日が過ごせるようになっています。特にレストランはメニューもちゃんとしていて、ランチの時間にはバイキングをお目当てに1時間待ちという長蛇の列。

下の写真はこの美術館で1番の人気作品である「スイミングプール」。
上からのぞくとまるでプールの底に人が立っているように見え、逆にプールの底から上を見ると水の外に空が広がって、のぞき込む人たちがゆらゆらと見えるという仕掛けです。

現代アートについてはまた後日書かせていただくとして、何よりもこの美術館の成功は、難しいことを言わず、誰でも身近にアートとふれあうことができるようにしたと言うことにつきるでしょう。

金沢21世紀美術館

FC2 Blog Ranking