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ガバドンを知っていますか 

ガバドン

これは、白いオタマジャクシでもウーパールーパーの子供でもありません。
「ガバドン」と言うれっきとした怪獣です。
後ろに立っている初代ウルトラマンに登場しました。

小学生が空き地の土管に書いた絵が稲妻にあたって本物の怪獣になるという話です。
ところが怪獣になったのは良いのですがあまりにも弱そうなので、このガバドンが土管の絵に戻った間に子供がいろいろ書き足して強そうにしてしまいます。そしてその絵にまた稲妻があたって、今度は強い怪獣になるというのです。

弱いままでいたらウルトラマンにやっつけられることもなかっただろうに、実にかわいそうな怪獣です。

ウルトラマンには、今のヒーローものでは考えられないような、ヒューマニズムあふれる話がたくさんありました。
ガバドンの後ろに立っている怒り肩の「ジャミラ」の話もそうです。

この時代は、例え子供が見るヒーローものでも、しっかりとしたストーリーが有り、作り手の作品に対する気持ちの入れ方が今とは違っていたのだなとつくづく感じます。

※このガバドンは、四十半ばのおっさんがコンビニで最近買いました。

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ピンバッチコレクション 

ピンバッジコレクション

ひと頃ピンバッチを集めていました。
1個2,300円から買うことができるので、あっという間にコルクボードいっぱいになってしまいます。
このピンバッチというものは、押しピンのような突き出た針の部分に、うらから留め具で固定するわけですが、ジャケットのラペルのようにしっかりとした厚みと張りがあるところでないとすぐに落としてしまいます。

ですから、どうしてもお気に入りのものはつけて歩かずに、こうやってコレクション化してしまうのです。

このなかには私自身がデザインしたものもいくつかあって、ブランドのオリジナルやイベントのマークをかたどったものなどがあります。
そこそこレアなものも混じっていますが、おおむねどこにでも売っている代物です。

そろそろボードがいっぱいになったので集めるのをやめようかな・・・とも思いますが、
ピンバッチが売っている売場に出くわすと、ついつい目がそっちに向いてしまいます。

私のお気に入りは左上端のマーティン倶楽部特製楕円マークです。

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夜が来る 

サントリーCM

ロンドンディランシュビラデン、アレーエリラーレ・・・・
セピア調の画面とともに哀愁漂うメロディーがテレビから流れてきたのは70年代のことでした。

最近になって、上の写真に写っているお父さんと娘が繰り広げる、なんとも心にしみるCMで復活したかと思うと、そこはやっぱりサントリー。
われわれおじさん世代の心をぎゅっとつかむ販促を打ってきます。

オールドにおまけでついていたこのボトル。
ふたを押すとあのメロディーが
ロンドンディランシュビラデン、アレーエリラーレ・・・・と流れてきます。
おまけに最初は、グラスの氷が「カロリン・・・」となる音が入っていて、70年代のあのころへ一気にタイムスリップできるのです。

70年代といえば、私は小・中学生。
万博とタニノムーティエに始まり、カーペンターズ、札幌オリンピック、沖縄返還、フォークブームなどわたしにとって人生の基礎を成すさまざまな出来事があった時代です。

哀愁漂うあのメロディーを聴くと、そのころのつらかったことや楽しかったことが次々に頭に浮かび、心底自分もがんばってきたな・・・と、しみじみ懐かしくなってしまいます。

ごく最近になって、このボトルがまたいろいろなバージョンでおまけになっていましたが、
わたしが選ぶのは当然、サントリーオールドのビンを模してこの曲が鳴るバージョン。それを抱えレジに走ったことはいうまでもありませんが、時たま思い出したかのようにこのボトルのふたを押して、お決まりのこの曲を聞き、ジンわりと懐かしさに浸りながら1杯やるのがたまらない今日この頃です。

※余談ですがこの曲「夜が来る」は、あの小林亜星が作っています。お見事。

YOU TUBEでいいもの見つけました。http://www.youtube.com/watch?v=PAxKJl0u9xw
http://www.youtube.com/watch?v=fhiXUypuN64&feature=related

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道具というもの 

筆

私の筆立てです。いったい何本の筆が入っているか数えたこともないのでまったくわかりません。
最近はほとんどがデジタルでの仕事となっていますので、筆を使うというのはめっきり減りました。
それでも私はできるだけ筆で絵や文字を書くようにしています。別にデジタルが嫌いなわけではなく、筆の良さとデジタルの良さの両方を使いこなせるのがいちばんつよいと思っているからです。
フォトショップやイラストレーターといったすばらしいソフトの出現で、今までは想像もできなかった作品がいとも簡単に作れてしまいますし、様々なテクニックを駆使してグレードの高い仕事をする若者も増えてきました。
私の場合は、コンピューターがデザインの世界に徐々に入ってきたため、そのペースに合わせてマスターしていくことができましたので、今でもそのアドバンテージがありますから、若い人たちとも対等に渡り合うことができます。
しかし、最近の若いデザイナーたちは最初からこんなに進化したデジタルの世界に飛び込んでいかなければならず、その迷路のような世界を彷徨うのがやっとという感じです。

肝心のデザインというものの本質に行き着くまでにあまりにもたくさんのハードルを越えなくてはなりませんから、本当に大変だろうなと思います。

話がそれましたが、この筆たちの中には、私が22年前に独立した当初からのつきあいのものもけっこう残っています。
筆というのは使い込めば自分の手になじんでどんどん使いやすくなっていきます。
ですから、長く使うことが大切なのです。

そしてそのためには、使ったあとの手入れを怠ってはいけません。
私は自分で使った筆を絶対に人に洗わすことはありません。必ず自分の手で丁寧に1本1本洗います。
そして次の機会に備えて筆先をきれいにそろえこのブリキの缶に戻します。

明日も筆文字の仕事が入っています。
ただ単に筆で文字を書くだけの仕事です。
デザイナーの私がなぜ?とおおもいかもしれませんが、けっこう私はこれが好きです。

この筆立ての中から次はどれを選んで使おうか・・・。

仕事でいやされるとはなんと幸せな人生でしょうか。

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昭和の傑作 

ヤマザキ

私はもちろん昭和生まれ。しかも38年という微妙なところ。
終戦からまだ18年しかたっていませんでしたので、戦時中の名残がそこここに見受けられました。
闇市の跡や傷痍軍人など、今の時代には考えられない光景が普通に見かけられました。
千本通りには荷馬車も見かけましたし、私が生まれた家の裏には堂々と博打場がありました。

そんな時代に私の心を躍らせたのは、この写真のトラックでした。当時の街には、赤と黄色のトラックなど滅多に見かけることがなかったので、私の目は釘付けになっていました。
しかも、●の中の写真は間違いなく外人です。当時の私にはこの写真の子が男なのか女なのか見分けがつきませんでした。
そしてご丁寧にもホイールまで赤いのです。

今でもこのトラックはコンビニや近所のパン屋さんに焼きたてのパンを配達しています。あの頃と何も変わらないデザインで街中を走り回ってパンを届けています。

できればこのトラックのミニカーが欲しいと思っているのですが、未だに見つけることができません。
どうかご存じの方はご一報を。

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メンソレそれともメンタム? 

メンソレ


「腫れてんのやったらメンタムぬっとき」
子供の頃よく言われたものです。
でも、時たま「メンタム」が「メンソレ」に変わっていたこともあったように思います。
「腫れてんのやったらメンソレぬっとき」。

ここで言う「メンタム」も「メンソレ」も「メンソレータム」という塗り薬を指すことはおわかりのことと思いますが、もう一つ近江兄弟社から出ている「メンターム」というほとんど同じ商品もあって、「メンタム」とはひょっとするとこっちのことなんだろうか?
と、言う疑問がわいてきました。

そこで調べてみると意外な事実が・・・。

メンソレータム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
メンソレータムとは、元来アメリカ合衆国のメンソレータム社 (The Mentholatum Company, Inc.) が19世紀に開発し、同社または同社とライセンス契約を結んだ会社が製造・販売していた塗り薬の商品名で、現在は同社を買収して親会社となったロート製薬が製造・販売する、塗り薬を含めたスキンケア商品のブランド名である。
名前の由来はmenthol(メンソール)とpetrolatum(ペトロレータム、ワセリンの別名)の組み合わせからである。
日本では、ウィリアム・メレル・ヴォーリズが率いた近江セールス株式会社(のちの株式会社近江兄弟社)がライセンス(商標・輸入・販売権)を保有し製造・販売していたが、経営破綻により返上。その後ロート製薬がこれらのライセンスを取得し資本・技術の全面提携を経て、1988年にメンソレータム社を買収して自社の海外拠点とした。

ブランドとしての概要

現在、「メンソレータム」の製造・販売・商標権やマスコットキャラクターのリトルナースまたはナースちゃんの使用権はロート製薬が独占的に保有しており、その商標はルーツの塗り薬に限らず同社が製造・販売するスキンケア商品群全般のグローバルブランドとして商品名のみならず、各国の現地法人の社名やロゴマークに至るまで使われている(メンソレータム社の社章とは異なる)。
「リトルナース」は近江兄弟社が日本でメンソレータムの販売権を持っていた時代に商業デザイナーの今竹七郎がデザインしたもので、当時天才子役として世界的に人気のあった女優シャーリー・テンプルがモデルといわれている。
リトルナースには家族の優しさや奉仕という意味が込められている。近江兄弟社が製造・販売権をメンソレータム社へ返還した際、リトルナースの商標権もメンソレータム社へ売却した。

近江兄弟社メンタームとの関係

近江兄弟社メンターム(おうみきょうだいしゃめんたーむ、略称メンターム)は、近江兄弟社が会社再建のためにメンソレータムの販売権をメンソレータム社へ返上した後、残ったメンソレータムの製造設備などを活用して新たに製造・販売した塗り薬である。
主原料や効能はメンソレータムとほぼ同じで容器のデザインも酷似しているが、メンソレータムが黄色ワセリンを使っているのに対し、メンタームは白色ワセリンを使っているため色合いが若干異なる。また、メンソレータムが医薬部外品なのに対し、メンタームは医薬品である。
製品パッケージの大きな違いは、シンボルだったリトルナースの代わりに、メンタームキッド(こちらも今竹七郎デザイン)が描かれているところである。

といった、納得の結末が。
どうりで似ていたわけだ。

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復活!それはいたちごっこの始まりか 

いたずら

いたずらは、ときとしていたちごっこに陥る。
「空」が「ウニ」になったとき、この看板の設置者は「やられた・・・」と思いながら、腹の底からくる怒りと押さえきれない笑いが、妙なバランスで混じり合い、複雑な気持ちであったに違いない。

そして最近、「ウニ」が「空」に戻った。
この看板の設置者は、またやられるのではないかという不安にかられながら、「ウニ」を「空」に戻したに違いない。

そして、「ウニ」にした犯人は、「今度はいつやってやろうか」と手ぐすねを引く。

いたちごっこのはじまりか。

どうでも良いことだが、書き足された「ハ」の部分は、なぜ、左側が下から上にはねてあるのだろう。
この設置者はいつも「空」という字を書くときこのように書くのだろうか。

さてこの「空」が、今度はいつ「ウニ」になるのか。
楽しみで仕方がない。

変な看板

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不況に強い業種とは 

世の中まさに大不況。新聞やテレビのニュースでは連日気が重くなるニュースばかりです。
リストラ、赤字転落、給与カットなどなど。

自動車、家電、金融と、どれをとっても調子の悪い業種ばかりです。

こんな世の中でも、調子の良い業種というのがあるのかどうかは知りませんが、比較的不況に対して対応しやすい業種というのはあるように思います。

例えば自動車や家電メーカー。
こういったところは、景気が悪くなったからといって、会社の数自体は減ることがほとんどありませんし、会社自体の数も限られているので、販売実績が下がるともろに影響を受けます。
大手銀行や百貨店も同じこと。

ところが会社(事業所)自体の数が元々たくさんあって、中小企業の割合が高い印刷業やアパレル、私たちデザイン業といった業種は、景気が悪化して仕事が減少すると、その分持ちこたえることができなくて淘汰されていくところがどんどん出てくるので、生き残った会社にとっては、それほど受注が減らない、もしくは増えるという現象が起こります。

つまり、こういった会社(事業所)の数が多く、中小企業の割合が高い業種は、こんな不況時こそ淘汰されない方にさえいれば、まったく持って心配することはないということです。
それどころか、チャンスととらえるべきでしょう。

ただ、問題はどうやって淘汰されない側にいるかということです。
それには、こうすれば・・・というような決まった方法などありません。

こういう不況時にこそ、普段からの経営努力というのがものをいいます。
単純に価格を落としたり、納期を詰めても悪循環に巻き込まれるだけです。

こんな時期にこそこの事務所に仕事を発注したいと思わせる何かがあるかどうか、そこにかかっています。

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