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キャラクター考 

お気楽な奴ら

最近、「ゆるキャラ」よか「おとぼけキャラ」などという言葉をよく耳にします。
様々なイベントや企業のPRなど目的は様々ですが、ここ最近では、単純に「かわいい」とか「親しみがある」という言葉だけではおさまらくなっている気がします。

そういえば、いままでも時代に応じたキャラクターたちが、様々な場面でメディアを賑わせてきましたが、それらはどれもなかなか個性的で、時代の臭いを色濃く反映していたものです。
この写真のキャラクターたちは、私のロンパールームに鎮座しているものたちですが、ほとんど今から30年以上前のものばかりです。
太陽の塔がキャラクターかどうかは難しいところですが、こうしてソフビのフィギュア(オブジェ?)になった姿は、立派にキャラクターとしての存在感があります。
とぼけた表情や単純にかわいいもの、ヒーローもの、アニメの主人公など立場はいろいろでも、こうして集めるとなんだか彼らも知り合い同士のような錯覚を覚えます。

ここ最近、彦にゃんのブームから、何かというと公共のイベントなどでキャラクターを設定しますが、彦にゃん以外は今ひとつ感心しません。
奈良のせんとくん、まんとくん、たわわちゃんなど、何十年も先に人々の心をほのぼのとさせてくれるキャラクターとはとうてい思えないのです。

そう思うと、彦にゃんを考えたイラストレーター(名前は忘れました)は、なかなかのセンスの持ち主と思いますが、如何せんこの彦にゃん、今は小浜に嫁ぎ、2児の母親となっている私の妹に、うり二つだということをつい最近気づいてしまいました。

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ブラントン 

ブラントン1

私も人並みに酒を飲みます。そんなに大酒飲みではないけれど、嫌いな方ではありません。

日本酒、焼酎、ワイン、ビール、ウイスキー、カクテルなどなど酒には様々な種類がありますが、私はその中でウイスキーとビール、カクテルを好んで飲んでいます。

特にウイスキーの中でもバーボンが好きで、いままでに百種類以上の銘柄を飲んでみましたが、その中で最も私のお気に入りがこれ。

ボトルの栓にはケンタッキーダービーの勝ち馬が形取られているそうですが、実はこの馬のミニチュア何種類もあるようで、コレクションの対象となり、この栓だけをディスプレイする什器まであるようです。
私は何年か前に、8種類すべてがほしくてネットで検索しまくり、やっとの思いで手に入れることができました。

あんまり嬉しかったので、現在もうちの事務所の本棚に飾っております。

このビンにはもうひとつ特徴があります。それはシリアルナンバー。
1本1本手書きのシリアルナンバーが書かれています。

ブラントン2

こんな酒でジャズでも聴きながら、競馬ブック片手にいぱいやったら、これはもう極楽の頂点。好きな馬がそこで勝ったりすればこれ以上の幸せはありません。


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次の手帳カバーはこれ 

HERZ手帳カバー

モレスキンのネタ帳のページがそろそろなくなりそうなので、次の新しいモレスキンを購入したのですが、現在そのモレスキンのカバーに使っている、神戸三宮のナガサワ文具店オリジナル手帳カバーがそろそろへたってきたので、何か良い手帳カバーがないか探していました。

ナガサワ文具店オリジナルのカバーは、モレスキンの特徴である黒いゴムバンドをちゃんと使えるようにする工夫がされていて、大変よくできているのですが、如何せん革の質が今ひとつ。
いわゆるデルマと呼ばれる表面にPUコーティングを施したものなので、革本来の質感に乏しいのが難点です。

そこでヌメ革の手帳カバーを探していたのですが、これがなかなか高い。
だいたいが25,000円前後、あるメーカーなどは40,000円を超えています。
こんな小さな手帳のカバーが、なぜ上等なカバン並の40,000円もするのか理解に苦しみますが、これでは手帳を変える毎にカバーも変えるなどといったことは、贅沢極まりない愚行となってしまいます。

そこで、文明の利器インターネットの登場です。今までもかなり検索してはいたのですが、ついに頃合のものを見つけました。

なんと、一部で熱狂的なファンがいるHERZというブランドが手帳カバーのオーダーを受けていたのです。しかも価格は8,000円台。
喜び勇んで発注したのはいうまでもありませんが、物欲の固まりである私は、赤とキャメルの2色も発注してしまいました。
おまけに、この手帳カバーはモレスキンのゴムバンドを出す溝がないので、不意に手帳が開いてしまうではないか・・・という理由で、手帳用のバンドまで買ってしまいました。

赤い方には、ネイビーと白、赤のストライプ。キャメルには焦げ茶の無地。
ん・・・・・・・、なんてトラディショナルなんだ・・・・。

一人でほくそ笑む物欲親父です。

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ものづくりの楽しさ 

鹿はどこへ

ブックシェルフ・マーカーといわれる、本棚の飾りというか目印というか。
さほど必要性を感じるようなものではないけれど、ちょっと欲しくなって買ってしまいました。

最近では、関西の雑貨屋にも結構出回っていますが、半年ほど前までは東京でしか見かけることはありませんでした。

2枚の黒いボードを本と本の間に目印として差し込むといういたって簡単な用途ですが、その用途よりも、この商品のシンプルな楽しさというものが私の物欲を「ピぴっ」と刺激したので、こんなものに1,500円も払ってしまいました。

この鹿のほかにも、豚、キリン、イルカというバリエーションがあって、どれにしようかと迷ったあげく、もうひとつの候補であった豚を押さえて鹿にしました。

雑貨屋にはこれに限らず、私のような物欲の固まりにとって欲しくなるものがいっぱいあります。こういうものはいったいどんな人間がデザインしているのだろう・・・と、かねてから疑問に思っていたのですが、よくよく考えてみると様々な種類の雑貨にはそれぞれのメーカーというものが存在していて、例えばペンならペン、便箋なら便箋、バッグならバッグばかりをそれぞれのデザイナーが企画しているはずです。なにも雑貨屋にあるようなものを片っ端から企画しているところなどそんなにたくさんはないはずです。

ただ、東京や一部大阪にもそんな楽しい仕事をしている事務所が存在していることも確かで、私のような物欲人を常に刺激しているのです。

そのような仕事をしてみたいものだなと思いはするものの、いったいそれで食っていけるのか・・・とか、ものづくりのリスクはどうするのか・・・とか、そんな現実めいたことばかりを考えてしまいます。

そんな現実ばかりが先に頭をよぎるような私には、とうていむいていない、もっと夢のある楽しい世界を考えることが「ものづくり」という仕事なのかもしれません。

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20年前のデッドストック 

掘り出し物の墨

出張で広島へ行くことがあったので、本町通りの熊野筆センターへ行きました。
「熊野筆センター」って何だ・・・・とお思いの方が多いと思いますが、意外と女性にはよく知られていたりします。
それは熊野の筆の中で最も有名なのが、化粧用のブラシ(口紅を引いたり、ほお紅を塗ったりするやつです)だからです。なんと世界60%~70%のシェアを誇ります。

私の目的は、書道用の筆を買うことだったのですが、ここの店には筆以外にも書道用の道具がたくさん売っていて、どれもこれも目移りするものばかりです。
写真の水入れは1,500円。いくつもあっても仕方ないのですが、つい買ってしまいました。

そして問題の「墨」。なんと10年前に倒産した会社の倉庫に10年間眠っていたといいますから、製造されてなんと20年。
当時8,000円で売っていたそうですが、現在の価格はだいたい当時の軽く2倍はするそうなので、今ならなんと16,000円。
たかが、墨が16,000円・・・と、いってはいけません。
いろいろな墨を使うとわかってくるのですが、墨の違いで書き味や墨の色がまったく違うのです。その違いがわかったときは、ちょっとした驚きですが、自分の気に入った墨を見つけるとついついそれで擂ってしまいます。

そして驚いたことに、このデッドストックがすべて当時の価格の半額で売られていたのです。

気づいたときにはお買い物かごに鎮座していました。
でもこのクラスの墨が4,000円で買えたのは、ラッキーです。

ただ、水入れとこの墨と筆が2本で15,000円オーバー。
仕事の道具とはいえ結構な散財でした。 お粗末。

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