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不況はチャンス? 

不況の時は

なかなか出口の見えない不況が続く中、いつか訪れる好景気を待ちわびるか、それともこんな時こそチャンスと考えるか、ビジネスに対する姿勢が最も問われるときではないかと思う。

景気というのは、もちろん実生活の中で善し悪しを感じるものではあるけれど、自分の極限られた範囲だけで判断するというのはひじょうに視野が狭いと言わざるを得ない。

友人の会社が倒産したとか、どうも自分の勤めている会社の業績が思わしくないとか、賞与が少なくなったとか。
もちろんそれは景気が悪い証拠ではあるけれど、経済というものはもっと大きく見た方が良い場合が多い。

例えば、多くの会社が大きく赤字を出しているとする。赤字を出すと言うことはその会社は損をしたわけである。ただ、ここでよく考えないといけないのは、たくさんの会社が損をしたからといって世の中のお金が減ってしまったわけではない。
どこかに必ず、それと同じだけ得をした奴がいるはずである。

そいつはいったい誰か・・・・。

それを理論づけて考えるのがマーケティングという奴であり、不況の時こそ考えないといけないことである。
その得をした奴とビジネスをすれば良いだけのことである。

損をしたもの同士が低価格競争をしたり、過剰なサービスに走ったり、そんなせまい競争ばかりしているから、不況という穴からよけいに抜け出せないのではないか。

と、自分を発憤させることがまず第一にやるべきことである。

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久しぶりに万年筆を買いました。 

アウロラ 万年筆 1

先日東京へ出張に行ったときに、仕事が早く終わったので、銀座へ行ってきました。
銀座といえば中古カメラ屋がたくさんありますので、何か良いレンズでもないかなと思いつつ、何軒かの店をのぞいたのですが、やっぱり銀座は高い。高いなりの良いものがたくさんあるのは確かですが、大阪やネットショップと比べると差は歴然。

そこで狙いを変えて日本一の文具店ITOYAへ。
店にはいるとはやる気持ちを抑えつつ奥のエレベーターへ。
日本に何万という文具屋があると思いますが、単一店舗でエレベーターガールのいるエレベーターがあるのはおそらくここだけ。さすが銀座です。

上の階から順に降りていくと、欲しいものばかりで目移りがします。
いろいろな誘惑に負けそうになりながらたどり着いたのは、例によって中二階の万年筆売場。ここで万年筆を買うと、ほかの店では買えなくなります。
よほどの高級品でない限りどの万年筆も試し書きができますし、もちろん品揃えもダントツ。店員の応対も心地よく、どんなメーカーのインクや替え芯でもそろいます。

今回私が食いついたのは、この写真のアウロラ製。かねてからくろ軸の本格的な太めの物が欲しいと思っていたので、これに決めました。
もうひとつの候補にはペリカンも挙がっていたのですが、ペリカンはほかにも何本か持っているので、今回は初物のアウロラ。

一緒にインクも買ったのですが、アウロラには私が常用しているブルーブラックという色がなく、仕方なしに普通のブルーというのを買いましたが、これがなかなかグッド。
発色の良さもさることながら、インクの容器が何とも良い感じです。

最近はこのペンを仕事で送るFAXの原稿や請求書の宛名書きなど、いろいろなところに登場させています。

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勉強熱心になるには 

良い循環を生むためにはまず勉強熱心になることだと書きましたが、ではいったいどうすれば勉強熱心になれるのでしょう。
簡単に勉強熱心になれたら苦労はない・・・と言う意見が多いのもごもっとも。

まず一番肝心なことは、自分の中に勉強熱心になる必要を作ること。つまり、勉強熱心になってよい循環ができたときの成功した自分を思い描くことです。
良く「夢を持つことは大事だ」という話を聞くと思いますが、それはまさにこのことです。
この「夢を持つことは大事だ」という言葉は、ただ単に成功したいなあ・・・とか、こんな風になれたらな・・・・と思うだけではいけません。
成功したときの自分はこんな風で、こんなことができて、こんな生活で・・・と、できるだけ具体的に考えます。そうするとこんな生活をするにはこれが必要だな・・・とか、こんな風になるにはこれとこれが必要だな・・・とか言う条件が見えてきます。
そしてさらに、その条件をクリアするにはこれとことを解決しないといけないな・・・ということが見えてくるはずですから、それを解決するにはこれとこれを勉強してレベルアップしないといけないな・・・というのが見えてきます。

ここまでくればしめたもの。

というか、ここまでさかのぼっても勉強する気にならない人はただの怠け者。
一生そのレベルに甘んじていてください。

人間誰でも「欲」があると思いますが、「欲」と「願望」は違います。
「欲」は自分の中から自然にわいてくるもの。
おいしいものが食べたい・・・とか、きれいな女の人とどうにかなりたい・・・とか。
それに対して「願望」とは自分で能動的に思い描く夢。
こんな風になりたい・・・とか、こうして成功したい・・・とか。

回りくどい話になりましたが、結局勉強熱心になるには成功した自分を思い描くことからはじめて、それだけにとどまらず、その後自分がどうしたらいいのかを具体的に考えることに尽きるのです。

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うちの事務所の壁の猫 

壁の猫3

うちの事務所のミーティングルームには2匹の猫がいます。
片方はしっぽを立てて、もう片方は半立ちになって。これからけんかでもしそうな様子です。

壁の猫1
壁の猫2

よく見ると体にはなにやら北欧チックな柄が・・・。

じつはこれ、箱根のポーラ美術館のミュージアムショップで買ったインテリア用のステッカーという代物。壁であろうが建具であろうがどこにでも貼ることができます。
しかもはがすのも簡単。説明書によると裏側にはミクロの吸盤が一面に施されているとのこと。壁紙の凹凸くらいなら何の問題もなく張りはがしできます。

ミーティングのテーブルから本棚を見ると、まるで積み上げた本の上に2匹の猫がいるようです。
猫のほかにもシャンデリアのシルエットや植物のシルエットなどいくつかの種類がありましたが、さほど猫が好きなわけでもない私でもこれなら良いかなと思えるのは、さすがに舶来でしょうか。

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ビジネスの悪循環とは 

戦後最悪といわれた今回の不況もようやく出口が見えかかったようです。
私のまわりでも倒産や解散という最後を迎えた事務所がいくつもありました。

不況だから当たり前・・・。といってしまえばそれまでですが、この不況の中でも力強く生き残っている会社や事務所はいくらでもあります。

ではいったい何が違うのか。

それはたったひとつ「よい循環を生んでいるか、悪い循環にはまっているか。」といういたって単純な法則によるのです。

例えば、一人の学生がデザイナーになったとします。
彼は勉強熱心で様々なデザインやコンピューターの使い方、社会の動きなどにいつもアンテナを張っていたとします。
そしていろいろなことを勉強し出すと自分にとっての弱点や足りないこと、知らないことが見え出します。
そうすると勉強熱心な彼は、それを解決するためにさらに勉強するようになります。
そうするうちに、だんだんと勉強したこと同士がつながってさらなる発見や知識の蓄積が始まります。
そしてそれが必ず仕事のできばえに影響し、成果が上がります。
社会というのはよくできたもので、成果が上がると報酬が増えたり、待遇が良くなっていきます。そして今までより一段レベルの高い仕事を任せられるようになり、勉強熱心な彼はまたさらに勉強します。
そしてそれがまた・・・・・。

これがよい循環です。

ところが逆に勉強嫌いで怠け者のデザイナーは、自分の持っている知識や資料だけで仕事を完結しようとします。勉強することが嫌いですから
自分の持っている引き出しの数がいつまでたっても増えません。
どんな仕事をしても何となくいつも同じといわれます。
必然的に評価が低くなります。
もともと何も勉強していませんから、自分に何がかけているのか、今何を勉強すればいいのかなどわかるわけもありません。
どんどん評価が下がり、待遇も報酬もまったく改善されません。
会社で評価されませんから、職場を転々と変えたり、会社の愚痴ばかり言ったり・・・。
そんな状態では、仕事もおもしろくないのでよけいに勉強する気も起こらないでしょう・・・・。

これが悪循環。

この二人の人生は5年もすれば大きく差ができてきます。
片や、充実した生活を送れる意欲に満ちたデザイナー。
片や、口ばかりでいつまでたってもうだつの上がらないデザイナー。

どうせデザイナーになるなら前者の方が良いに決まっています。

その良い循環と悪循環の分かれ目はどこか。
答えは簡単です。
勉強熱心かどうか、これだけです。
これだけで人生大きく変わるということに気づいたものと気づかないものとでは本当に大きく違うのです。

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46歳になりました。 

佐藤錦2

とうとう46歳になりました。
といっても45歳と何が違うのかよくわかりませんが。
私には変な癖があって、自分の年齢を実際よりも一つ多い目にいってしまうことがあります。
なぜかはよくわかりませんが、たぶん新年が明けたときに今年は○○歳になるんだ・・・と変に意気込みが強いために、その時点でもう本当の誕生日である6月を待たずしてその年齢になったように思いこんでしまい、実際の誕生日を迎えるとさらに一つ年をとったと勘違いするのではないかと思います。

実際、独立して事務所をつくった24歳の時も、周りにはずっと25歳ですと言い切っていました。たまたま同席した同い年の友人が横から「24やろ・・・。」と不安げにつっこんできたのを懐かしく思います。

今年の誕生日には事務所のスタッフが、果物好きの私にと佐藤錦をひと箱プレゼントしてくれました。
私は無類の果物好きで、一昨年の誕生日にはスタッフが私の夢であったメロンの丸かぶりをかなえさせてくれ、今年は私がもっとも好物であるサクランボの最高級品「佐藤錦」をプレゼントしてくれたのです。

佐藤錦1

2段に積まれた赤い宝石を2,3粒づつスタッフにも配り、後はその場で1箱全部を完食。
人生初の佐藤錦一気食いでした。

最近はアメリカ産のアメリカンチェリーではない大粒の日本サクランボのようなものが、スーパーなどで売られていて、これもかなりうまいのですが、やはりブランド品は違います。

至福の時をプレゼントしてくれたスタッフに感謝です。

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デザイナーを募集しています。 

うちの事務所では現在デザイナーを募集しています。
最近の求人情報誌やハローワークはまったくアテにならないので、自社のサイトで募集することにしました。

デザイナーという職種は腰掛けではつとまりません。もちろんデザイナーに限ったことではありませんが、いわゆる技術職というものは何年たっても勉強、勉強。
私自身も勉強することをやめたときが引退するときだと思っています。

例え女性であっても、うちの事務所にはいって欲しいのは、自分の人生設計の中で、デザインという仕事を生活の基盤に考え、そのために常にスキルアップを目指すことで自分の生活レベルを向上させようという気構えがあるということが大事です。

そして私はこの仕事を選んで、本当に良かったと心から言えるだけの経験をしてきた人が欲しいのです。

確かに贅沢極まりない求人の出し方かもしれません。
しかし、ここ何年かがうちの事務所の勝負所と思っていますので
我こそはという方はこちらを見てください。
求人のお知らせhttp://www.koizumi-design-factory.com/kdf_plofile/info/info.html

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白飯は飯椀で決まる 

山極めぐみ 飯椀1

おいしい白飯のために良い米を使って、最近の上等な炊飯器を使って、うまいおかずを用意するところまでは当たり前。
本当においしい白飯を食らうには、ここから先が肝心。

おいしい白飯のための切り札、それは飯椀と箸につきます。
特に飯椀は大変重要。ここをおろそかにするとせっかくおいしく炊きあがった白飯が台無しになってしまいます。

ごく一般的に使われている飯椀(お茶碗)は、読んで字のごとく本当はお茶のための椀です。これが問題。
お茶の場合椀にしみこんだりしてはいけませんので、磁器や釉薬のたっぷりかかったつるつるのものが良いのですが、そんなものを飯椀に使ってはいけません。

ご存じのように熱々の白飯は湯気が大量に出ます。持った白飯の上の方はそのまま空気中に湯気が逃げますが椀の底の方はそういう湯気の逃げ場がありません。ですから、どうしても湯気がたまってしまい、そこの方の飯がべちゃついてしまうのです。

べちゃっとした方が好きだとおっしゃる方はそれでも良いのですが、白飯はやっぱりふっくらもちっとしてないとおいしくないものです。

そこで切り札。それは飯椀の底から湯気を逃がしやすい陶器のものを使うのです。

私が普段使っているのは、前にも取り上げた「山極めぐみ」作、粉引きの飯椀。
これはバッチリです。
小皿や箸置きもコーディネイトしてみました。
これでおかわりは確実。

後は体重との相談です。

山極めぐみ 飯椀2

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若き日のパレット 

若き日のパレット

私は高校生の頃油絵を描いていました。高校に入学してすぐに美大志望を先生に伝えたところ美術部にはいるよう促され、美術部といえば油絵ということで何枚もの作品を描きました。

もっぱら人物画(もちろん女性)を描いていたのですが、たまには静物や風景も描いていました。校庭でスケッチをしたり、美術部の合宿で御嶽山の麓へ行ったり、美術室でモデルと向きあったり。
いつもこのパレットは一緒でした。
一面に色が残っているのは、有名な画家たちのパレットがそうであったからです。ちょっと画家気分を味わってみたくてまねをしました。

このピンクはあのモデルのセーターの色、左下の白とブルーの混ざった場所は空と雲を描くときの指定席、右上は森や並木を描くときのグリーン。
どの色にも鮮明によみがえる思い出があります。

いつかこのパレットに新しい絵の具を盛って、今なりの絵が描けたらと思っています。
17,8の頃を思い出しながら。

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