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アウトレットモールとは 

アウトレットモール1

これはどこかのリゾート地の写真ではありません。
よく見るとGUCCIやYves saint Laurent(イブサンローラン)など高級ブランドの看板も。
一見高級リゾートのショッピングアーケードにロマンティックな夕暮れ時が訪れたような光景です。

でも実はこれ、今話題のアウトレットモールなのです。
工場で出たB品やシーズンをまたいで売れ残った商品など、いわゆる訳あり商品を思い切りお買い得価格で買うことができるという、今最もHOTなスポットです。

つい最近滋賀県の竜王にもオープンし、様々なメディアで取り上げられていましたが、はたして本当のところどうなのでしょう。私たち消費者にとって夢のようなお買い物天国なのでしょうか。
このあたりでもう一度検証する必要があるのではないかなと思わずにいられません。

まず、アウトレットモールには3つの立場が関わっています。1つは私たち圧倒的多数の消費者。2つめはそこに出店するショップ、すなわちアパレルを中心としたメーカーです。
そして最後に忘れてはいけないのが、それを運営する会社とその関連商社。
この3つめの存在は、直接私たちには見えてきませんので、あまり気にならないと思いますが、実はこの3つめの立場がアウトレットモールの意味を大きく決定づけていることを忘れてはいけません。

では、この3つのそれぞれの立場からアウトレットモールとはどういうものかを考えてみましょう。

1番目は私たち消費者。
最大のメリットは「安さ」。普段はなかなか手が出ない百貨店の高級ブランドが80%~30%OFFで買うことができます。B品といっても着ること自体に問題のあるようなものはまずありませんし、シーズン遅れといっても、もともと最先端の新商品ばかりを着ているわけではないので全く問題はありません。
その上、店舗自体の面積が百貨店や路面店に比べ圧倒的に広いので、品揃え自体もかなり豊富です。
アウトレットモール創生期のようにサイズが揃っていないということもかなり減ってきましたし、店頭での人気商品以外はほとんどが揃っています。逆にサイズが揃っていない商品はその分割引率が大きいので、たまたまサイズが合えばアウトレット商品のメリットを最大限に生かせるでしょう。
しかも、ただでさえ安いアウトレットモールにもバーゲンやSALEが存在しますので、普段よりさらに割引率が上がります。
こうして考えるとメリットばかりのように思われ、それこそ「買い物天国」状態ですが、落とし穴もいくつかあることを覚えていなければなりません。
まず、最も気をつけなければいけないのが、アウトレットモール用に作られた商品が存在するということ。
これはどういうことかというと、こんなにも集客力のあるアウトレットモールで本来のアウトレット商品だけを売るのはもったいないという考え方がメーカー側にあるということです。
本来のアウトレット商品に紛れて、あたかもアウトレットのような価格の商品を最初から低いコストで造り一緒に売ってしまおうという魂胆です。つまりプロパーと変わらない利益率が稼げるわけです。
そのブランドのファンであれば、常に正規店舗で商品のラインナップを把握していますから、アウトレットモールでしか見たことのない商品は明らかに危険だとわかりますが、「アウトレットだからこんなブランドも買ってみたい」と思って入ったお客は完全にカモとなってしまいますので注意が必要です。
もう一つ、最近の新しいアウトレットモールのメリットは、いわゆるファッションアイテムだけでなく、生活雑貨やホビー商品も豊富に揃いだしたことです。インテリア、キッチン用品、カメラ、アウトドア用品など流行のファッションにあまり興味のない人にも楽しめるショップが増えてきました。

次にショップ(メーカー)から見た場合。
まず最大のメリットは在庫整理。いくらすばらしい商品を作っても売れ残ってしまっては何もなりませんから、とにかく売り切ることがメーカーにとって最大目標。通常国内のアパレルメーカーは25%前後のコストで商品を作ることを目標としていますので、仮に半額の50%OFFで売ったとしても原価の倍で売れたわけですから25%の利益があったことになります。どうしても売れなかった商品を80%OFFで原価割れを承知で売ったとしても、売れ残って不良在庫となってしまうよりはずっとマシということになるのです。
しかも、アウトレットモールの場合ほとんどが直営ですから問屋や百貨店へのマージンも発生しません。丸取りです。
さらに目に見えない効果は、いままでなかなか手を出せなかったブランドがアウトレットなら手にはいることから、いわゆる「お試し商品」的な性格を持ち、新しい顧客として販路拡大に効果があります。

アウトレットモール2

そして一般的によくわからないのが3つめの運営会社と関連商社。
ここにはどんなメリットがあるのでしょう。
よく言われるのが運営会社の不動産運営的メリット。
通常アウトレットモールは、正規店舗とのバッティングを避ける意味もあり、市街地の中心部から離れた郊外にあります。つまり、地価の安いところです。もともとそんなところに不動産価値はほとんどなかったわけですからそこに比較的安いコストの建物を建て、圧倒的な集客力を背景に家賃収入を得るわけです。自治体にとっても今まで山林や空き地だったところに固定資産税や法人税が発生し、周辺も活性化するわけですからこんなに結構なことはありません。
これはビジネスに関心のある人なら誰でもわかる話。
もう一つわかりにくい関連商社という存在。
ここでいう関連商社というのは、運営会社の企業グループ内にある繊維系商社のこと。
通常、アウトレットモールを運営する住友や三井などのグループには不動産関連の会社と繊維系商社の両方が存在します。この繊維系商社というのが一般的にはよくわかりませんが、簡単に言うと「アパレル企業の下請けであり金貸し」です。
といっても実際に資金を融資するのではなく、商品を作るためのノウハウや工場背景、原料を提供し、それにかかる費用を商品が売れると見込んで融通してくれるのです。
国内のアパレルでこういった商社の手を借りていないところはあまりありません。なぜならアパレル企業は持っているブランドが評判になり、拡大していくときでも商品を作ってからお客さんからお金をもらえるまでには約半年ものタイムラグがあり、十分な資金がないと次に売る商品を作ることができませんので、いくら調子のいいブランドでもこういった繊維系商社のお世話になるのです。
ところがこの不景気の世の中、繊維系商社も安心してアパレル企業のバックアップをするために、そのアパレル企業の業績を上げ、資金力を確保し、キャッシュフローを改善しなければなりません。そのアパレル企業が倒産でもしてしまったら協力している分が回収できなくなるからです。
そこで考え出したのが自分たちの関わっているアパレル企業を集め場所を確保することで、アパレル企業の在庫整理をすすめ、収益力アップを図ろうということなのです。

こうしてみると3者3様のメリットがあり、良いことずくめのようなアウトレットモールですが、反対にデメリットはないのでしょうか。
そのデメリットを考えることがこれからのアパレル業界を考える大きな要素であると私は思っています。

ではそのデメリットは次回。



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桜田淳子 ベスト3 

以前にも書きましたが、私は昔桜田淳子のファンでした。
例の宗教団体に略奪されてしまい、なかなかおおっぴらに世間で桜田淳子のファンだと言えなくなっていましたが、もうそろそろ遠い過去の出来事としてほとぼりが冷めてきましたので、告白します。

中3トリオといわれたうち山口百恵はアイドル歌手として最も美しい形で引退し、森昌子は演歌の道を驀進、そして桜田淳子は後半女優として様々な映画や舞台で活躍しましたが、何となく中途半端な感じのまま例の騒ぎとなりました。

しかし、若い頃のその美しさは昭和の綾瀬はるかともいうべきもので、まだ少年だった私の青い心をわしづかみしていました。ヒット曲にもそこそこ恵まれ、大御所阿久悠や中島みゆきの作品も多くあります。



ではここで私の中での桜田淳子ベストヒットを3曲紹介しましょう。

BEST 1  「ねえ気がついてよ」詞/阿久悠 曲/大野克夫
BEST 2  「天使のくちびる」 詞/阿久悠 曲/森田公一
BEST 3  「気まぐれビーナス」詞/阿久悠 曲/森田公一



この映像は当時の夜のヒットスタジオ。司会は今は亡き南伸介。恒例だった番組オープニングの次の歌手紹介コーナーも含まれていますし、最後の方で桜田淳子の後ろにあの天知真理も映っています。



お気づきのようにこれらの映像はすべて夜のヒットスタジオ。
「気まぐれビーナス」の時後ろでパーカッション担当のお気楽な男性はバックバンドのバンマス、ダン池田です。

それにしても 美しい。可愛い。きれいだ。

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マーケティングとは何か 

マーケティング

マーケティングという言葉を当たり前のようにメディアで耳にする。
今時のビジネスはマーケティングなしには成り立たないなどと立派なことをいう講演会やテレビ番組をよく目にするが、たいていの場合それはマーケティングではなく「結果分析」だ。

たとえば、「どこで」「何が」「どれだけ」「どんな人に」「なぜ」売れたかを何らかの方法で統計を取ったとする。
その結果、「ここで」「これが」「これだけの数」「こんな人に」「こういう理由で」売れたということがわかったとしよう。
だいたいの場合、じゃあ「そこで」「それを」「その数だけ」「そんな人に」「そういう理由で」売ればいい、という答えを導き出し、ここまででいわゆるマーケティングをしたと錯覚していることが多い。
しかしこれは単なる調査結果を整理しただけであってマーケティングとはいわない。

ではいったいマーケティングというのは、どこまでのことをすればいいのか。

原点に返って考えてみよう。
まず、マーケティングというのはいったい何のためにするのか。
それは簡単明瞭、ビジネスを成功させるためだ。
ビジネスをどの様に実践すればいいか、その方法論を導き出すための手段がマーケティングだ。

つまりマーケティングとはビジネスの設計図であり、地図であり、羅針盤なのだ。
先程言った「ここで」「これが」「これだけの数」「こんな人に」「こういう理由で」というのはその地図を作るための資料であり、判断材料であるだけで、これ自体には何の戦略も、方法論もない。

この資料を基にこれから先「いかに売るか」と言うことを考えることがマーケティングだ。
結果を見てその結果をなぞるようなこと、つまり2匹目のドジョウを狙うようなことはマーケティングでも何でもない。
そんなことは誰でもできる「ものまね」というやつだ。

混沌とした世の中で「いかに売るか」と言うことを導き出すのは非常に困難でリスキーなことだが、様々な資料を準備し、それを正確に分析することで結果の信憑性を高め、的確な判断の材料にすれば、決して不可能なことではない。
そして最も大事なことは、そこに常日頃培った知識と経験を生かし、その道のプロフェッショナルとしての勘(ヤマ勘ではない)を働かせ、正解を導き出すということだ。
またさらに、その結果あらたな「需要」を生み出し、「市場を創造する」ことでさらなる成功をたぐり寄せることができるのだ。

そう、それはまるで推理小説のようでもあり、未知の奥地を探検するようでもあるのだ。
そしてその結果たどり着いた楽園こそがビジネスの成功であり、そこへたどり着く複雑怪奇な道筋がマーケティングなのだ。

「マーケティング」。
そう軽々しく口にしてはいけない。

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至福のマンゴー 

マンゴー1

ちょっと日がたってしまいましたが、今年も私の誕生日にスタッフたちがお祝いをしてくれました。
毎年何かサプライズがあるのですが、今年のネタはこれ。
沖縄産の完熟マンゴーです。スタッフの一人が百貨店の食品売り場で買ってきてくれました。

私は無類の果物好きで、今までの誕生日にもできのいいスタッフたちが、私のためにサプライズを用意してくれました。
メロンの丸かじり、サクランボの佐藤錦1箱完食と、およそふつうではなかなかできないことを経験させてくれます。
味はもちろん絶品。口中がマンゴーの甘い果汁で満たされます。

マンゴー2

子供の頃は、とにかくばくばくと食べることしかできませんでしたが、40代も後半となると、一口一口果汁を味わいながらゆっくり食べるということを知っています。

来年もこんなすてきなサプライズが訪れるように、模範的な社長でいるように心がけようと思います。

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市バスの車体広告 

市バス1

以前にも書いたが、京都の市バス広告は何とかならないのか。

京都市は景観保護という理由で民間の様々な建築物や広告看板に厳しい規制をかけている。
大手コンビニやハンバーガーショップは有名だが、地味なところでは銀行やガソリンスタンドの看板も他府県のものとは別のものをわざわざつけさせている。

特にここ最近その動きが加速されてきた。
それはすなわち民間の広告表現や告知効果を犠牲にして京都の景観を守ろうというものだ。

千年の都京都の景観を守ろうというのは立派な考え方であることは間違いないが、こういうものは京都市民自身がそういう気運を盛り上げ啓蒙するものであり、行政が訳のわからない基準を作って規制するというのは元々の主旨からしてなじまない。
しかし、そういった厳格な規制を設けないとモラルのかけらもない業者や市民がところかまわず景観を無視した建造物や広告を設置してしまうのも事実だ。モラルのない業者や市民がだ。

市バス2

ここに掲載した写真は最近の市バス広告だ。京都市が運営する「市バス」だ。
はたしてこれは京都の景観を乱していないのか。
ハンバーガーショップやコンビニの看板を比べてこちらはOKとでもいうのか。
建造物や看板はじっとその場所から動かないが、バスはこの派手な広告をつけて京都市内を走り回る。
観光地であろうが繁華街であろうがこの様子で1日中走り回るのだ。
仏教界も京都ホテルが建設されるときにはあれだけ反対したのに、こんな派手な広告をまとったバスが自分たちのお寺や施設の前を走り回るのはかまわないのか。

大衆のリーダーたるもの何か物事を前に進めるときには自らが手本を示し、率先して行動すべきものだ。
今の京都のリーダーがやっていることはこれと全く逆。

自分たちの作った公共交通機関の赤字を少しでも埋めるためなら広告費の稼げるものは景観を乱してもいいというのか。民間業者だって自分たちの生活を支えるために様々な方法を考え、広告や建造物を造っているのだ。
景観保護条例などというたいそうなものを掲げる以上、京都市自身そして京都市長自身がもっと手本となるような施策を示すべきだ。

他府県や国外から京都を訪れる観光客に景観問題行政の無能さをこれ以上さらさないでいただきたい。

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絵手紙 

絵手紙
もうかれこれ7~8年前に工芸離世さんから発売された絵手紙です。
12ヶ月分の絵を私が描かせていただきました。
自分の描いた絵がこのような形で発売されるとは夢にも思っていませんでしたので、完成品を見たときは喜びもひとしおでした。
中でも真ん中の如月用に書いた豆まきの鬼が自分では気に入っています。

私はインテリアデザイン科の出身ですので、特別日本画や版画の教育は受けていません。
ただ、元々絵を描くこと自体が好きだったもので、現在もデザインや企画の仕事をメインにこなしつつ、イラストの仕事もさせていただいています。

ですから描き方は全くの我流。
こういうものに本筋の描き方があるのかどうか知りませんが、私なりの描き方を気に入っていただいたようで、うれしい限りです。
もっとこの手の絵をたくさん描いて、いずれ大作を仕上げてみたいと思っていますが、なかなか時間がなく、実現できていません。

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ゲゲゲの女房を見ています。 

NHK朝の連続ドラマ「ゲゲゲの女房」を見ています。
私はほとんどドラマというものを見ないのですが、たまに何かのスイッチが入ったように見続けるドラマがあります。

今回の朝ドラ「ゲゲゲの女房」は私を引きつけるいくつかの理由があるのですが、まず第一の理由は時代背景。わたしが幼い頃の様々な情景を思い浮かべながらノスタルジーに浸るのです。
そして第二は水木しげるという人のサクセスストーリー。全く売れない時代から一躍人気漫画家に上り詰めるまでの過程が自分の独立以前の状況とダブります。全くの0からスタートするものの気持ちに共感できる部分が多く、ジーーーーーんとくる場面がありました。
そして第3番目は、このドラマにはいわゆる悪役がいないので見ていて気分が萎えないこと。主人公夫婦の実家や近所の人々、アシスタントの面々、出版社の人々など主人公夫婦を取り巻く人々がいい人ばかりで、ドラマ自体に何か安心感があります。
そして番外は愛子ちゃん。今週から少し大きくなった愛子ちゃん役に変わってしまいましたが、悪魔くん復活までの子役だった子がめちゃくちゃかわいいのです。夫婦のどちらにもにていないのですが、演技の善し悪しを忘れるほどかわいいです。

今週はいよいよ「ゲゲゲの鬼太郎」の歌ができます。
作詞は原作者本人の水木しげる。そしてなんと作曲はあのいずみたく。
代表作は
青い三角定規
太陽がくれた季節(日本テレビ、『飛び出せ!青春』主題歌)
岸洋子
希望
坂本九
見上げてごらん夜の星を
佐良直美
世界は二人のために
いいじゃないの幸せならば
ザ・ドリフターズ/デューク・エイセス
いい湯だな
デューク・エイセス
女ひとり
ピンキーとキラーズ
恋の季節
由紀さおり
夜明けのスキャット など日本の歌謡史に燦然と輝く名曲がずらり。

CMソングも
愛のスカイライン(日産自動車)
不二家パラソルチョコレート(不二家)
明治マーブルチョコレート(明治製菓)
チョコレートは明治(明治製菓)
伊東温泉ハトヤホテル・伊東に行くならハトヤ(ハトヤ)
バーモントカレーの歌(ハウス食品)

驚いたことに「徹子の部屋」のテーマソングもそうです。

では「ゲゲゲの鬼太郎」のオリジナル放映版をどうぞ。

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美大生よデッサンにはげみなさい 

ピカソデッサン

これはピカソの若き日のデッサンです。
この作品に限らずピカソのデッサンは数多く残っていますが、あのキュービスムに代表される彼の作風からはとうてい想像もできない繊細なものです。
あの極端な画風であるキュービスムの作品を書くために彼はこんな緻密なデッサンを若い頃から積み重ねているのです。

昨今、驚いたことに美大や美術系の専門学校などで、デッサン軽視の現象が起こっています。
美大といえば入試にはデッサンというのがもっとも一般的で理にかなった試験でした。
画力というのはすべての美術作品の礎となるからです。
洋画、日本画、彫刻はもちろんインテリアデザインやグラフィックデザイン、テキスタイル、プロダクトに至るまでデッサン力を必要としない分野はないと思っています。
ましてや最近流行のイラストレーションの課などは最たるものです。

なぜなら、絵画はもちろんデザインであっても最終的に自分の考えを不特定多数の人に理解してもらうためには、プレゼンテーション力の有無が大きな意味を持つからです。
そしてそのプレゼンテーション能力というのは画力なしには成り立たないのです。

いくら「自分の作品はこれが個性だ」といっても基礎画力の上に積み上げられたものでなければ、それはただの下手くその言い訳にしかなりません。
世の中にはたまたまメディアに乗っかって売れてしまった下手くそなイラストレーターやデザイナーがテレビなどで活躍したりしていますが、そういうものだと錯覚してはいけません。

特に今人気のイラストレーター志望の学生にその傾向がありますが、どう見ても誰かの絵のまねにしか見えないものや明らかに画力不足なものが卒業作品展などで数多く見受けられます。
ひどいのは、たまたまイラストを描きたかったけれどその課には受からなかったからといって、日本画や洋画でまるでアニメのようなイラストを描いている学生までいる始末です。

今私が人生の先輩として、デザイナーの先輩として学生たちに声を大にしていいたいのは
もっともっとデッサンをしなさい!
ということにつきるのです。

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