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2010年大晦日 

2010年大晦日

2010年の大晦日は大雪となった。
朝方から降り出した雪は夕方に5時(今現在)になってもやまない。

今年初めてお招きいただいた離世の年越しそばの会に出かけたのが午前9時30分頃。その頃にはもうあたりは一面の雪景色だった。
おいしいおそばとお寿司をいただいて、おみやげまでいただいた後、車に戻ったときには完全に雪国と化していた。
帰路、鴨川の橋を渡るのはかなり危なっかしい状態だったが、それでも何とか家にたどり着くことができた。

大晦日に大雪というのは記憶がない。
ここ何年か京都にまとまった雪というものが降らなかったせいもあって、雪が積もるということ自体が私の想定から消えていた。

さて、今年も後7時間あまり。
迷走する政治、低迷する経済、堕落する民衆。他力本願と擦り合いの世の中は今年限りにしたいものだ。

来年私はひとつ思っていることがある。
今更なぜ・・・・?といわれそうではあるが、私自身の能力をできる限り100%発揮したいと思っている。
今まで47年間生きてきて自分の能力を100%発揮したと思える年など1度もないし、それ自身実は不可能なことなのかもしれない。
ましてや、だいたいどこまで発揮すれば100%なのかも自分自身わからない。
でも、あえて来年の大晦日に「今年は100%発揮できたかもな・・・・」と思いたいのだ。

100%というからには「ビジネス」「趣味」「健康」「人間関係」すべてにおいてがんばらねばならない。
どれかひとつがかけたり、犠牲になってはいけないのだ。
つまり言い訳はゆるされないということだ。

そろそろ日が暮れる。
来年のスタートラインに向けて気持ちを落ち着かせよう。
スタートの号砲とともに一気にスパートするために。
新年早々おもしろい仕事も山積みだし、新年会も目白押しだ。
ますます睡眠時間が短くなりそうだが、「健康」にもがんばらねばならないので無理は禁物。

はてさてどんな1年が待っているのか、今年の大晦日は、今まさにこれから冒険に出る探検者の心境だ。

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今年も同窓会忘年会 

今年も忘年会のシーズンだ。
私は毎年2回決まった忘年会がある。
1回は私の事務所の忘年会。スタッフとごく内輪の関係者、アルバイトのスタッフなどが参加する。

そしてもう一つは、かれこれもう20年近く続けている同窓会忘年会だ。
京都市立朱雀中学校、この中学を卒業した仲間だけの忘年会なので同窓会忘年会といったところだ。
もともとはたった5、6人で始めたのだが、いつの間にか20人以上が集まるようになった。

毎年、私の事務所の忘年会と連チャンになる。しかも先ほどのごく内輪の関係者というのは、この同窓会簿法年会と顔ぶれがかぶっているので、私を含めた4人は毎年2日続けて忘年会ということになっていて、それぞれ「事務所の忘年会」「朱雀の忘年会」という言い方をする。

そして、毎年どちらかの忘年会で必ず利用するのがこの写真の焼き肉屋だ。
御前通の六角西入る(京都の人ならこれでわかる)にある一見極普通の焼き肉屋だが、ここの「はらみ」(上はらみでないといけない)は日本一うまい。ひょっとすると世界一かもしれない。
絶品の味噌だれにつけ込んだ和牛がたまらん。
このはらみ1きれで白飯が1杯食えそうな気がするが、いい年をしてみみっちい食い方はやめておこう。

実はこの店の店主も同じ中学の後輩だ。あまりにうまくて儲かりすぎるので税務署が目を付けているらしい。
何も後輩の店をここまで持ち上げることもないし、私が宣伝したからといって肉の1枚もまけてくれるわけではないが、とにかくうまいのは確かだ。

思えば、私は世界一うまいものを6つも知っている。
1つは何年か前に書いた世界一うまい「天とじ丼」、
そして世界一うまい「新福菜館のラーメン」、
世界一うまい「祇園おかるのあんかけそば」、
さらには世界一うまい「大阪梅田ピッコロのカレー」、
はたまた世界一うまい「祇園B-STYLEのウオッカトニック」、
そして世界一うまい「大竹町品川亭のはらみ」だ。

今年も、もうあと3日であの「はらみ」にありつけるのだ。
気の合う仲間と冷たいビール、そして世界一うまい「はらみ」で、今年一年の反省をするとしよう。

品川亭

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打ち合わせの合間に 

商工会議所2

私の事務所は京都の地図でいうと左下の方の吉祥院というところにある。
なぜこの地にたどり着いたかというのは別の機会に。

吉祥院というところはある意味非常に便利なのだが、京都の中心部に出るには車で20~30分ほどかかる。
そういうこともあって、その方面に打ち合わせに行くときは、何軒か掛け持ちにするのか効率的だ。
ところが打ち合わせというのは相手のあることなので、そうそううまく時間割が成り立たないし、打ち合わせにかかる時間もなかなか読めないので、どうしても余裕のあるスケジュールを組むことになる。

そうすると昼を挟んだり、変に1時間程度の空白ができたりしてしまうのがなんとも悩ましい。

そんなとき私はここにいる。
商工会議所の1階ロビーにあるカフェだ。

商工会議所3

何よりここは空いているのがいい。
だいたいの場合、中庭に面したソファー席が空いている。
私はたばこを吸わないので禁煙席の方が断然広いこの店はとても都合がよい。

写真の通りじつに昭和な感じで心地よい時間が流れている。
空いているということは長い時間居座っても大丈夫ということだ。
おまけにコーヒー会社がやっているだけあってコーヒーもうまい。

実はここの照り焼きステーキどんぶりがなかなかうまい。コーヒーもついていうことなし。
ここのコーヒーは無糖と加糖を選べるシステムだ。
私はブラックで・・・とイキリたいところだが、いつも頼むのは加糖の方だ。

天井を見ればまるで現代アートのような(いいすぎか・・・)照明。
床面にはなぜか十二支のモザイクアート。和風ではないので許そう。

昭和な時間が流れ、大阪のカフェのようにざわざわした感じもない。
ここで過ごす約1時間、私の貴重なさぼりタイムだ。

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24年目を迎えて 

12月1日、この日は私が独立して事務所を持った日だ。
月並みな言い方ではあるが、あっという間の23年間だった。

毎年、この日はあまり大げさにはしないと決めている。
会社組織にした7月6日は、決算あけということもあり打ち上げ的な宴会をしているが、本来の創立記念日である12月1日は、落ち着いて自分を振り返ることにしている。

まずは無事に23年目をおえることができたことを素直に喜ぼう。
この不景気の中、何とか続けられているだけでも立派なものだと自分を褒めたい。
いつの間にか周りを見渡すと、うちの事務所も京都では古株となってしまった。私よりも先輩方は早々にリタイアされたり、時代の変化に淘汰されたりしてほとんど残っていない。
もちろん今でもばりばりと仕事をされているところもないわけではないが、探すのも難しいほどの数となってしまった。
その代わり若いデザイナーが一人で独立したり、カメラマンやコピーライターと組んで小さな事務所を立ち上げるということが多くなったように思う。

この不景気な時代に・・・・と、思いがちだが、私の経験上不景気なときの方がデザイナーが独立することが多い。景気のいいときは会社の待遇が良くなって別にやめる必要がなくなるからだ。
逆に景気が悪いと5,6人の事務所が持ちこたえられずに解散してそれぞれが独立したり、会社のデザイン室から半ばリストラのような仕打ちを受けて、いまさら再就職もできずに独立したりするケースが増えるので、そんなときには事務所の数は増えるのだ。

現に私が独立したバブルの少し前は、どこの会社も儲かっていたし、週休二日が当たり前になり、ボーナスや昇級も大幅アップ、慰安旅行は海外、年末には豪勢なクリスマスパーティーや忘年会、といった具合だから、元々仕事嫌いな人種のデザイナーなどが独立するはずがない。おまけにその会社にいるということ自体がブランド化されたりもしたので、元来ブランドというものに弱いデザイナーはよけいにやめない。

だから私と同年代のデザイナーはほとんど独立しなかった。
それが今となっては、あまり競争相手がいないという私にとって都合のいい形を作っている。
ただ、わたしもそれを見越して独立を選ぶほど先見の目があったわけではない。
単純に勤めていた会社の考え方が合わなかったから辞めただけのことだ。

よく聞かれるのが独立した当初、こんなに続くと思ったか・・・・と、いうたぐいのことだ。
でも、だいたいこんなことを聞く人は独立した経験のない人だ。
独立した当初など、この先何年とか何年後にはどうとか、そんなことを考えている余裕などとうていない。
今日の仕事、明日の仕事だけで精一杯だ。

今日はどうか、明日はどうか、という直近のことに全精力を傾け続けて23年。
このスタンスはいっこうに変わらない。
だから私はいつもせかせかしているのか。

さあ、24年目。
山あり谷ありは当たり前。
今年の自分が、どうなって成長していくのかをじっくり拝ませてもらおう。

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