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今年を振り返って 私事 

今年は釣り、カメラ、骨董、ギター、アクアリウム、競馬という私の中での6つの大きな趣味は、どちらかというと小休止気味だった。
別に飽きてしまったわけではないが、私には趣味の中でマイブームというのがあって、今年はもっぱら服や鞄、靴といったファッションアイテムの買い物で小遣いを使ってしまった感がある。
それというのも、昨年の秋にビッグウィークという私の大好きな牧場の馬が菊花賞というG1に勝ったので、応援馬券を買い続けている私は、棚ぼたの小金を手にしてしまい、買い物ブームに火がついた。

そのお金でまずグレンチェックのスーツを作った。スーツを買ったのは何年ぶりだったろう。普段仕事でもほとんどジャケパンの私はスーツに縁がなく、実際20年以上前に買ったものと礼服しか持っていなかった。
ジャケットの数とスーツの数があまりにも釣り合わないことに以前から違和感があったので、ここは奮発して(といってもビッグウィークがもうけさせてくれたお金だ)スーツを作ろうと思った。

それからというもの、オーダーで服を作る旨みを知ってしまった私は、今までカメラやギターにつぎ込んでいた小遣いを一気に服や鞄、靴などにつぎ込む買い物ブームに走ったのだ。

ただ、いいわけがましいが、最近のテーラーは以前のように高級なイメージばかりではなく、けっこうリーズナブルで、既製品を買うよりずっと安く上がる場合が少なくない。
殺到すると困るので店は教えないが、私がよくオーダーする店は、好きな生地を選んでジャケットを作っても1万円台の後半でできてしまうし、以前このブログでも紹介した東京で作ったハリスツイードのジャケットも、そこそこのブランドの半額程度だ。
たとえパターンオーダーでも自分の体にぴったりとくるジャケットを着ると、既製品を着る気になれない。
それはワイシャツでも同じことで、百貨店のオーダーシャツ売り場に行くと1万円も出せば高級な生地でオーダーできる。ワゴンに出ているセール品なら時によっては5千円程度でも可能だ。
これもジャケットと同じくそこそこのブランド品より絶対に安い。そして何より縫製がすばらしいし、サイズがぴったりなのは言うまでもない。

靴や鞄も買いすぎだとひんしゅくを買っている。
出張用の鞄から普段の仕事用、出かけるときのショルダーなど。靴もそうだ。
アウトレットという強い味方を得た私は、若いときには絶対に変えなかったあこがれのデザインや、少々冒険しないと変えないデザインのものまで買いたくってしまった。

得意先の人や友人は、私が頻繁に服や鞄、靴を替えるので、さぞかし金回りがいいと思っているようだが、決してそんなことはない。普段のコーディネートの中にはユニクロのアイテムもたくさん混じっているし、オーダーと言っても既製品よりも安く上がる方法を見つけた。
おまけに、うまくアウトレットモールを使うことで、さらに安くあげることができるからだ。

以前、このブログでアウトレットモールの弊害を書いたことがあったが、自分が買うときは別だと平気ていってしまう。ずるい。

それ以外で今年大きな出来事と言えば、次男の大学受験だろう。
推薦とはいえ、無事に受かった彼を祝福してやりたい。
春からは富山で下宿をしながらプロダクトデザインを学ぶことになったが、京都から出たことのない私は、息子とはいえ、正直心配だし、寂しい気もしている。
本人は、春からの新しい生活を楽しみにしているようなので、普段通りの父で送り出してやろうと思う。

それからもう一つ、予てから考えていた自分の先祖をたどることをはじめた。祖父母の原戸籍を入手したり、出生地を訪れてみたりした。来年はもっと深く調べてみようと思うが、この自分のルーツを調べるということを読者にも強く勧めたい。自分の祖父母やそのまた上の世代がどんな人生を歩んだかを知ると、今の自分の人生がいかに平凡で平和かと言うことに気づく。
明治から昭和の激動の時代に生きた自分の先祖がどんなに大変だったかを知ることが、今の自分を戒め明日へのチカラを呼び起こす元となるに違いない。

さあ、今年もあと6時間足らず。
採点をするとすれば80点か。
年頭に「今年はとにかく動く」と誓ったことはかなり実行できたと思うが、来年はもっともっと大きな流れを起こすつもりだ。
自分自身のがんばりに期待したい。

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今年を振り返って 仕事のこと 

もうそろそろ今年1年の反省をしなければいけない。
いや、反省と行ってしまうとあまり芳しくない1年であったように思われそうなので、「1年を振り返らなければいけない」の方がよい。

まずは「仕事」。仕事が第一である。
うちの事務所は6月末を決算としている。
私の誕生日が6月30日であることと、1年のちょうど半分ということが理由だ。
1年の半分のところに決算を持ってくると、決算の時と年末のこの時期と1年に2回振り返って分析することができるのでなかなか良い。

ところで今年の「仕事」についてであるが、前半の半年、つまり先期の後半はあまり芳しくなかった。
目に見えない震災の影響もあったのかもしれないが、それよりもデザインというビジネス自体の流れというものが
変わっていることに私自身が対応し切れていなかったせいだと思っている。

ここ何年間かの間にデザインというビジネス自体が「超買い手市場」に陥っていることにもう少し速く対応すべきだった。
この「超買い手市場」はもちろん売り手側が作ってしまったことに間違いはない。自分たちが作ってしまった状況にどんどん引きずり込まれて、いわゆる「負のスパイラル」に巻き込まれてしまっているのだ。

必要以上のプレゼンやデザイン費の価格競争、無理な納期での受注や不完全な原稿作成の肩代わり。
顧客満足の獲得と過剰競争の違いを認識できていないデザイン業界自体の失敗だ。

これから脱するのはそう簡単ではない。
そして、ほとんどの事務所が脱出方法を見つけていない。

私はここ半年ほどの間、考え事といえばこのことばかりであったように思う。
そしてようやく出口のようなものを見つけ出した気がしている。
その方法を今年の夏あたりから徐々に試し出しながら、一方で今までの受け身一辺倒だった営業戦略を見直し、前へ前へ踏み出すことをはじめたのだ。
創業24年目にして今更そんなことかとおしかりを受けるかもしれないが、いま、この状況で初めてと行っても過言ではない外に向けての営業戦略というものをはじめた。

そして、それが徐々にではあるけれど実を結びはじめてきた。
数字もそうだが、徐々に良い方向に向いているときは独特の匂いがする。
その匂いがわからんようでは、社長失格だ。

その匂いを頼りに、来年はさらに前へ出る。
具体的なことはまだ書けないが、大きな転機になるように思う。
よその事務所が気づく前に1歩も2歩も前に出て行く努力をしておこうと思う。

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今日はクリスマスイブ 

神戸 ミント

今日はクリスマスイブ。
恋人たちは一年で最も盛り上がる日に違いない。

子供が小さかった頃は、毎年24日の晩にパーティーをしていたが、さすがに21歳と17歳にもなると親と過ごすということはあり得ない。し、あっても困る。

うちの息子は誕生日もクリスマス付近で、おまけに正月までそこに重なる。
それで12月と1月は、長男の誕生日、クリスマス、正月、次男の誕生日とイベントが連なっていた。
最近では、二人とも誕生日とクリスマスとお年玉を3つ合わせてなにか欲しいものを聞いてやることにしている。

しかし、長男はもう21歳。大学の3回生なので欲しがるものも年々生意気になるし、もうそろそろいいのではないかとも思う。
次男とて17歳。長男とあまり変わらない。

そこでまた私は考えた。
無駄に高額なものを買い与えるほど私は甘くないし、財布の厚みもない。
二人が欲しがるものが、彼らの将来にとって勉強になったり、+になるようなものを欲しがるように仕向けるのだ。
しかし、この方法は簡単ではない。1年だけでは成し得ないのだ。
彼らがまだ小学生くらいのころから種を仕込まなくてはならなかった。
カメラを駆使して写真を撮るおもしろさやバンドを組んで仲間と音楽を楽しむことを仕込んだのだ。

幸い二人ともデザイン系に進み、最近奴らが望むのはカメラやレンズ、ギター関連グッズなど彼らの人生を豊にしたり、今後の勉強になるものばかりを欲しがる。
一般の家庭にたとえれば、子供たちが参考書や英会話の教材ばかりを欲しがるようなものだ。

見事に私の思惑通り。
しかも強要は一切していない。
彼らの思い通りの進路、趣味趣向を選ばせた結果だ。
周りの人は、「うまいことやりましたね」というが、その苦労たるや一般の保護者と何ら代わりはないし、どちらかというと特殊な進路である分、苦労は大きいかもしれない。

そこをわかっていただきたい。
口の悪い奴は、洗脳したかのようにいうが、そんなことはない。彼らが楽しい人生を選んだ結果であり、私の押しつけでなどないし、たったの一度もそういう風にしなさいなどといったこともないと断言する。
周りの親たちは、やれ週に何回は塾に通えとか、これこれを習いなさいなどというのが普通だが、私は一切いっていないし、彼らもいわれてそうしたつもりはしていない。

平和だ。
子供の教育というものはこうでなくっちゃ、などとほくそ笑む。

さて今年のクリスマス。
次男はカメラの三脚とその他カメラグッズ諸々。
長男は何を要求するのだろう。

こんな思いもあと何年かで終了だ。
心地よい達成感と少しの寂しさが入り交じる。

次は未来の孫のためにプレゼントでも考えようか。
彼らの嫁さんに「やめてください!」としかられそうだ。

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フランスはブランデー 

エッフェル塔

うちのスタッフのフランス土産。
フランスといえばワイン? いや、私はブランデー。
ブランデ-グラス片手に・・・というのは、さすがに成金じみていやなので、私のブランデーの飲み方は決まってサイドカーだ。
ブランデーにオレンジキュラソーとレモンジュース。至ってシンプルなカクテルの王道だ。
どこのバーでもオレンジキュラソーは決まってコワントローを使うので、サイドカーの味はレモンジュースとブランデーとバーテンダーのシェイクで決まる。

レモンジュースをポッカレモンで済ますようなバーではうまいはずがない。
従って、そこそこのバーならこの条件も同じということになる。
さらにそこそこのバーにはサイドカーもろくに作れないバーテンダーはいないので、この条件もほぼイーブン。

後はブランデーのみ。

しかし私は、ブランデーの味がわかるほどたしなんでいいないので、結局はそこそこのバーなら大差はないのである。

となると、後はバーに流れる音楽とカクテルグラスのデザインか。
と、そんな理由で、またいつもの懐メロバーの扉を開ける。

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走れ!8マン 

エイトマン

オーバー45の方、特に男性は「エイトマン」を知らないはずがない。
このシールは、うちのスタッフが何かのおまけについていたものをくれた。
もちろん彼女は再放送すら見たことがない。

♪光る海、光る大空、光る大地・・・・で始まる壮大なテーマソングは、私と同世代なら歌えないはずがない。

♪走れエイトマン、弾よりも速く・・・・
この走り方で弾よりも速く走れるのかどうかははなはだ疑問ではあるが、テーマソングの映像ではもっと速そうだった気がする。



もう一つ大きな発見があった。
なんとエイトマンは赤いタイツに黄色いブーツを履いていたということだ。
しかも胸板は緑色。赤く大きな「8」のプリントがオシャレだ。
エイトマンはレゲエ好きだったとは・・・・。以外だ。

流し目もいい。たしかにテーマソングの間も流し目連発だ。

気になったのでネットで検索。
http://ja.wikipedia.org/wiki/8%E3%83%9E%E3%83%B3

調べて初めてわかったことだが、私が見ていた8マンも実は再放送だったようだ。
私は1963年生まれなので0歳の時に放映していたものを覚えているはずがない。

もう一つ驚いたのは、このテーマソング、あのゲバゲバの前田武彦作詞だということだ。
前武恐るべし。

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クリスマスツリー飾り付け 

クリスマスツリー

事務所恒例のクリスマスツリーを出した。
年々少しづつかざりがリニューアルされる。
今年は写真中央上部の鍵とピンク色の玉飾り、スパンコールの玉飾り。
スパンコールの玉飾りはなんと百均のダイソー製。あまりのクオリティーの高さに唖然。
それともう一つ、電飾を買い換えた。
時流に合わせてLEDにしようか迷ったが、あまりの価格差に通常電球に決定。
この程度の電力で無駄遣い呼ばわりはされないだろう。

毎日夕方に薄暗くなると点灯。
ラジオも最近はクリスマスソングが頻繁にかかるので、一気にクリスマス気分が盛り上がる。
事務所で特にパーティーなどはないが、クリスマス頃にはその年の仕事も先が見えているので、そこからつづく大掃除、忘年会への流れが待ち遠しい。

今年も28,29日の2日間が大掃除。
毎年1日は掃除、もう1日はコンピュータのメンテナンスに当てている。
1年間にたまったデータやメールを整理し、新たな気分で新年を迎えるためだ。

今年もあと20日あまり。
ラストスパートといきますか。

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ついに3G卒業 

iphone4s

ついに機種変!
iphone4sが来た。
予約してから約1週間。意外と早かった。
予約時には3週間くらいはかかるといわれていたので、拍子抜けした感じだ。
ヨドバシの京都店で手続きしたのだが、やはり大手の方が早いのかもしれない。
わかりきったことを何度も聞かれ、説明を受けても理解できないことを何度も聞かされてようやく手続き完了。
iphone同志ということもあり、アドレスやミュージック、ビデオの移行は簡単。

キャンペーン期間ということで6,000円のキャッシュバック付きだ。嬉しい。

何よりも驚いたのはネットの読み込みの速さ。
以前の機種は3Gだったので、たとえwifi接続でなくても倍の速さになった。
これなら動画サイト以外は十分使い物になる。

iosも最新の5になったので新機能も満載だ。
もっともそれほど携帯を使いこなす方ではないのであまり関係はないが。

本革の洒落たケースが欲しかったが、ヨドバシの売場には無かったので、とりあえず間に合わせのオレンジカバー。
これでも結構いい感じではある。
明日は午後から神戸に出張なので、電車の中で存分にいじくり倒そう。

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24年目に突入 

昭和63年12月1日、私はついに独立した。
勤めていた会社の上司、友人、親戚など周りからはことごとく反対意見を浴びせられたが、意地でも独立を果たしたかった。実際、独立の1年ほど前から仕事を抱えていたし、収入のめどはおおむね立っていた。
しかし、前の会社を辞めるときに一悶着あったので、決して順風満帆な船出ではなかった。

ただ、私を面接して採用してくださったその会社の専務は、やめる私に「困ったときは相談に来い。」という言葉をかけてくださったことをいまだに感謝している。
やめてからもかつての上司が、仕事を回してくれたり、得意先を紹介してくれたりと、皮肉なことに人の温かさというものを会社を辞めてから教えられた気がする。

今思えばたかが24歳の若造、生意気であったに違いない。
それでもそんな私を応援してくれた人たちがたくさんいた。
もちろん向こう見ずな戯けと笑う者の方が圧倒的に多かったけれど、そういう暖かい人たちのおかげで何とか軌道に乗ることができたと思う。

今改めて「ありがとうございました。」と言いたい。

それから丸々23年。今日から24年目に突入した。
毎年のことだが、この日にあまり派手なことはしていない。
スタートしたときのようにひっそりと自分自身で祝うことにしている。
踏みしめてきた道を見返し、また淡々と明日からの仕事をこなす。

私はあまり反省や後悔ということをしない方なので、これからも前に意識を集中してやっていくだろう。
人はプラス思考とも言うが、自分ほど石橋をたたいて渡るタイプも珍しいと思う。
それがよかったから今があるのか、それともそれが災いしていまだにこの程度なのか、それは自分のもいまだにわからない。
ただ、年をとるにつれて石橋のたたき方がわかってきたような気がするし、たまには勢いよく走り抜けることも必要だと言うことを学習してきた。

自分なりに少しづつ進化しているつもりの24年目。
来年にはついに四半世紀の25年。

というわけで、記念のロゴを作った。

創立25周年 記念 ロゴ

このロゴのように右上がりな24年目にしたいものだ。

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