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靴はオークションで 

オークション戦利品トリッカーズ

靴はオークションがいい。
靴はサイズがデリケートなのでオークションで買うのは危険と思われがちだが、そこが狙い目。

みんながそう思っているから競り合いが極端に少ないし、なによりそのサイズの人しかセリに加わらないので相手が少ない。だから、お得な価格で競り落とせる率が鞄やカメラよりの高い。

そうはいってもサイズに関する心配はぬぐえない。
しかしそんな心配は無用。

まずは、そのメーカーの同じ形の靴を1足買おう。
そうすれば次に買うときは失敗することなくサイズも選べる。

オシャレの基本は足下からという持論から、私は靴を買うのが好きだ。
もちろんお気に入りのブランドやデザインがあるので、それと色違いやディテール違いをオークションで買う。

さっきいった理由から、かなりの確立でいい買い物ができるし、コーディネートにも巾ができる。

あまりお勧めできないが、靴屋で同じ靴を試し履きするという手もある。
オークションで徳をしようとする靴の場合、たいてい何万かはするので、靴屋でサイズを合わせるだけでも問題ない。
特に、レッドウイングのブーツやリーガルのトラッドシューズなどは、ABCマートや大型のショップでいくらでも履けるのでその方法がいいかもしれない。

リーガルの場合、即決の価格でも通常25%程度はディスカウントされているし、うまく1円スタートなどを見つければ半額程度で買えることもある。

ただ、どんどん靴ばかり買っていると次は下駄箱を買わないといけなくなるのでほどほどに。
人に偉そうなことはいえない・・・・。

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原稿は貯まる 

原稿

原稿は貯まる。
どうしても貯まる。

貯まっていないと少し寂しい。
そして少し不安だ。

なかなかうまくいかないもので、ちょうどいいくらいの貯まり方というのは、なかなか長くつづかない。
何年やっても同じことの繰り返しだ。
何人スタッフがいても同じことの繰り返しだ。

この原稿棚の原稿がじっと見ているだけで増えたり、減ったりして、それをじっと見ているだけでレジのお勘定が増えていったらどんなに幸せなことだろう。
そんな幸せを夢見て25年。そしてもうすぐ50になる。
思えば人生の半分もそんなことを夢見続けてきたのか。

浅ましい。
厚かましい。
図々しい。

こんな私にピッタリのことばだ。
でもそんなことばが、結構好きだ。ガツガツしている感じがいい。
ただ、相手にそれを見透かされてはいけない。
ビジネスの基本だ。

「デザインとはアートなパフォーマンスだ!」などといいながらそろばんをはじいているような感じがいい。
でも、こんなことは得意先の人には言えない。
そうだ、言ってはいけない。

マウスを動かす右手がそろばんをはじいているように見えてはまずいし、
キーボードのテンキーが電卓に見えてもいけない。



これから社会に出る1年生デザイナーの諸君、こんな欲ぼけたデザイナーになってはいけない。

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バイト奮闘! 

バイトの成果

久しぶりに学生のアルバイトが来ている。
ある商品のサンプルをたくさん作るという仕事だ。

最近ではうちの息子が大学生と云うこともあってアルバイトが見つけやすい。
ついこの間なんかは、撮影のモデルまで手配できた。

うちの仕事はどちらかというと女性向きのものが多いので、こういった仕事はうってつけだ。

もう1,2ヶ月もすると一人おめでたでリタイヤすることが決まっているので、これからますますバイトの力を借りなければならないことが増えそうだ。
インターン生も来るが、基本的にインターン生にはそのこのための課題をさせてやりたいので、バイトのただ働きのようにはさせてやりたくない。

明日はこの仕事の区切りでもあり、3人一度に来るらしい。
給料もそのとき手渡す。
基本的に学生アルバイトの時給は850円と決めているので、あとは交通費を計算するのみ。

彼女たちはいったい何に使うのだろう・・・・。
そのうちの一人がインターンにも来たいということで、6月の半ばから来ることとなった。
他の専門学校からも1人来るので、来月はずっと学生がいることとなる。

まあ若返っていいか・・・・。

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日本でつくり、日本で売り、日本で買う。 


2nd (セカンド) 2012年 07月号 [雑誌]2nd (セカンド) 2012年 07月号 [雑誌]
(2012/05/16)
不明

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何でもかんでも中国で作る。
どこの企業も中国進出。

安く作って、安く売る。
たくさん作って、たくさん売る。

決して悪いことではないけれど、最近の日本、大事なことを忘れていないだろうか。

確かに国内景気はいっこうに良くなった感触がない。
確かに中国には安い労働力と日本の人口ほどもいる富裕層が待っている。

行政や商工会議所などはこぞって海外進出セミナーなるものを開催し、企業の焦りを拡大させる。

おかげで国内の優秀な技術を持った工場や会社は空洞化する日本の現状になすすべがない。
新潟のニット工場、岡山や広島の縫製工場、奈良の刺繍、今治のタオル、鯖江のめがね、京都のネクタイ、堺の寝具とあげればきりがない。
しかもどの分野も世界に誇るクオリティーを持つ。

せっかく築いてきたこの高いクオリティーをなぜ大事にできないのか。
日本人がすばらしいとあがめるイギリスやイタリア、フランスなどのヨーロッパ諸国は、そういった高いブランド力を世界に示し、経済力を量ではなく、質で高めてきた。

おまけに最近では同業のデザイナーまでもが中国へ移動をはじめた。

なんか違うぞ・・・・。

「価値のあるものを妥当な価格で買う。」
このことは別に贅沢でも無駄でもない。経済活動の基本だ。
それを「価値のあるものを少しでも安く買う。」という意識があまりにも大きくなりすぎて、今の日本を作っている。
これはよくよく考えてみると「自己主義」の極みであり、自分は少しでも安くいいものを買って得をしたい、という気持ちのあらわれだ。

そんな日本国民の自己主義に対する罰が景気の低迷なのだ。
日本人の自己主義が結局は自分たちの国の技術や品質を失い、経済を「もの」の動きから数字のゲームへと変えてしまった結果なのだ。

もっとものを作り、ものを売り、ものを買うという生業の根幹を大事に考え、作り手の苦労や買う側の喜びを感じ取る感性を呼び戻さなければ、いつまでたっても景気回復ゲームで終わってしまわないだろうか。

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ついに・・・、Alden 

Alden

ついに買ってしまった・・・・。
靴好きの男性ならアメリカントラッドの超マストアイテムAlden。
BEAMSやUAなどセレクトショップの店頭やメンズファッション誌ではおなじみのブランドであるけれど、実際履いている人を見たこともないし、もちろん自分で買ったこともない。

しかも、競馬好きの私は、今までコードバン(馬革)のアイテムを御法度としていたので余計に無縁であった。
むろん、Aldenにも牛革のものもあるけれど、やはりコードバンこそがAldenと呼ぶにふさわしい。

今回、私が40年以上にわたって応援し続けてきたカントリー牧場が閉鎖となったことを機会に、コードバンのアイテムを解禁したので、その記念に思い切って購入を決めた。

カラーはもちろんバーガンディといわれるワインレッドに近い焦げ茶。
デザインはチャッカブーツといわれるごく浅いブーツだ。
馬革は時間とともに足になじんでくるというので少々小さめを買うのがセオリーだ。
そこで本来なら7 1/2という25.5cm位のものを買うのだが、今回はハーフサイズ小さめの7。
今は確かにきつい。夕方になるとはくのに一苦労だ。

ただ、独特の光沢は何者にも代え難い。自分の靴を全部コードバンにしたいくらいだ。

ただ、最大の欠点は高いこと。少々上等の靴を3足くらいは買える。
いくら大事に手入れをすれば20年は履けるといっても、やはり現実離れした価格だ。


今は、足になじませている段階なのであまり長距離を歩かないでいい日に履いているが、やはり履いている感覚はほかでは味わったことのないフィット感と重量感。
艶もすばらしい。

完全に足になじんでどこへでも履いて行けるようになるのが待ち遠しい。

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日本橋 高島屋 

日本橋高島屋

建築において、あってもなくても良いものにお金をかけるというのは、時代が豊かな証拠だろうか。
明治や大正、昭和初期といった時代の建築物にはそう考えさせられるものがある。

写真は東京日本橋の高島屋。1階のどちらかというと裏側の入り口近くエントランスに置かれた大理石のエンゼルだ。

日本橋高島屋

バックの壁もこの時代の百貨店はほとんどの場合大理石の板張りだ。
よく見るとたまにアンモナイトの化石を発見することもできる。

日本橋高島屋

その時代が経済的に豊かであっても、精神的に貧しければこのような優れた贅沢は残らない。
現に、バブル期にはあれだけ贅沢な建築物が建てられたにもかかわらず、100年先の人々を感嘆させるほどのものはほとんどない。

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釣りは人生を狂わせる 

釣り

10年ほど前までは釣りをしていた。
流行のルアー・フィッシングとフライ・フィッシングだ。

釣りは本当に楽しい。
誰かの言葉で「人生をすばらしく楽しいものにしたいなら釣りを始めなさい」というのがあったが、まさにその通り。
魚を掛けたときのあの生命感あふれるブルブルは、味わったものしかわからない至上の快感だ。

ではなぜ10年も前にやめてしまったか・・・・。

理由は簡単。
おもしろすぎて、楽しすぎて、他のことが頭に入らなくなってしまうからだ。

これは、かなり深刻な問題で、仕事や生活リズムにも大きな影響を及ぼす。
私の場合はこんな感じだった。
●少しでも時間があると釣具屋に行ってしまう。
●使いもしないルアーが山のようにたまってしまい、タックルボックスがいくつも増える。
●新しいルアーが発売されると、とりあえず買ってしまう。
●釣り竿はゴルフクラブと同じように適材適所だ、などと訳のわからん理屈で5本も10本も車に積んでいる。
●わざわざ琵琶湖の周りに得意先を作って、夕方の打ち合わせのあとポイントに直行!
●川や池があるととりあえず魚影を探す。
●事務所の慰安旅行はいったことのないポイントの近くにして、自分だけ別行動で釣りをする。
●ルアーやフライを自分で作ってみたりするので、事務所の中が作りかけのルアーやフライでいっぱいになる。
●熱帯魚が入っていた水槽に川魚が泳ぐようになる。
●子供とキャンプに行ってもメインは釣り。
●車選びも釣りが基準。

こんなことをしていたので金は使うわ、時間は使うわ、神経は使うわでふらふらになってしまう。
実際、特に熱中していた2年ほどの間は、事務所の売り上げも芳しくなく、普段の服装も釣り仕様となってしまい、とうていアパレルの仕事をしているように見えない日々を送っていた。

しかし、これではいけない!と我に返り、きっぱりと釣りから遠ざかったのが約10年前。

私の部屋にはいまだにこんなポスターや釣り竿のスタンド、タックルボックスが山積みだ。

いまだに、琵琶湖の周りを車で走ると、体の中のどこかがむずむずするのが自分でもよくわかる。
ただ、この誘惑に負けてはいけない。

一度でもキャストしてしまったが最後、また麻薬のように釣り地獄に落ちてしまうのだ。

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修理から返ってきた 

修理済みマック

macが故障していた。
メディアを読まずにはき出し、モニターの真ん中あたりに帯状の変色。
かなりご機嫌斜めだ。メディアを読まずにはき出すのは、以前にも経験済みなので、またか・・・という感じだ。

macの場合、通常故障の対応はアップルが直接行う。サイトで手続きをし、発送するという手順だ。
しかし、このmacはsofmapで購入したときに「パーフェクトワランティ」というオプションをつけていたので、故障の場合はsofmapに連絡をする。すると業者がちゃんと梱包までしてくれて修理に持ち帰ってくれる。
しかも修理代はタダ。

このmacの場合、1回目のトラブルの修理代が約36,000円、今回がDVDドライブとモニターを新品に交換して68,000円。それがタダ。
現在発売されているimacが1台買えるじゃないか。

もちろん1度も故障しないことの方が多いだろうから、sofmapが損をしているとは思えないが、私はラッキーだ。

ん・・・・、待てよ。
私の事務所のmacが9台。故障したのはこのmacのみ。
損をしているのはこっちではないか。

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いせ辰 千代紙ノート 

いせ辰 千代紙ノート

私は、一応「書く」とか「描く」ということを仕事としているので、筆記具やノートには目がない。
最近の文具ブームに乗って、実にいろいろなノートが文具店や雑貨屋に並んでいるが、また一冊使う当てのないノートを買ってしまった。
ノートというのは、必然があって初めて求めるものであったのに、最近ではそれが、ノートを買ってから必然を探すようになってしまった。

いせ辰 千代紙ノート

このノートは、大阪・阪神百貨店の催しで見つけた「千代紙」のノートだ。東京は荻窪の和文具店のオリジナルらしい。
この手のノートはそれなりのプライスなので、買ってから何に使うか慎重に決めなければならない。しかし、慎重に決めなければならないので、なかなか使い道が決まらない。挙げ句の果てにコレクションになってしまい、何冊も貯まってしまう。

いせ辰 千代紙ノート

このノートは白い和紙が基本となって、数ページ毎に型染めの千代紙が入る。
千代紙というのはやはり型染めでないといけない。印刷では独特のアバウトさがそがれるだけでなく発色が弱い。
上の写真は、「桃」と「赤」の型染めだが、同じ柄でもCMYKの印刷とはまったく別のものとなってしまう。

ただ、型染めとなると余計に高い。
だから、もったいなくなって使えなくなり、コレクションに化けてしまうのだ。

マーブリングノート

おまけにこんなノートまで一緒に買ってしまったではないか。

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磨けば光る 

磨けば光る

磨けば光る。
それは人も靴も同じ。
ただ、靴はちゃんと磨けば必ず光る。
でも人はそうとは限らない。 

だから おもしろい。
だから まどろっこしい。

だから ちゃんとルール通りに磨かないといけない。

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