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長い間デザイナーでやっていくには  詳細11 

数えて11回目

1 自分の得意なことをどんどん磨こう。
2 少しでもたくさん稼ぎたいと思おう。
3 相手に「これは私にはできません」と簡単に言ってはいけない。
4 失敗してもいいからやったことのない仕事も受けよう。
5 やったことのない仕事のことはこっそり隠れて勉強しよう。
6 絵の下手なデザイナーは大成しない。デッサンは基本。
7 好き嫌いだけでデザインの善し悪しを語ってはいけない。
8 身近な先輩を
どんどん追い抜いていこう。
9 自分に対する投資をケチってはいけない。
10相手が間違ったことを言ったり
理不尽なことを言うときは堂々と対決しよう。
11 自分の立場を守りたいなら
自分の実力を相手に認めさせよう。

12 時間にコストの感覚を持とう。
13 自分でできる領域を少しでも広げて、受注の数と範囲を増やそう。
14 自分のキャラから想像もつかないような「意外」な仕事ができるようになろう。
15 色のセンスに自信を持てるようにヨハネス・イッテンの色彩論を勉強しよう。
16 ファッション雑誌のカラーコーディネート記事のいい加減さを見つけられるようになろう。
17 巷にあふれる広告やデザインをよく見て、いいところと悪いところを自分なりに考えよう。
18 市場調査に勝る勉強法は無し。
19 資料や本は宝と思え。
20 服装は自分自身のプレゼンテーション。

デザイナーというのはとかくリストラ対象になりやすいものだ。
企業に属していればもちろんのことだが、フリーランスであっても社会からリストラされるということがあるのだ。

だいたいの場合企業に属しているデザイナーというのは、社内では何か特別な人扱いされることが多い。
もともと一日中何をやっているのかわからない上に、なんだかちょっとかっこつけていたりするものだから、社内で浮いた存在になることが多い。

その上、営業職のように数字で成績を判断しにくいものだから、会社にどの程度貢献しているのかさえ不明瞭だ。

だからデザイナーは非正規雇用になりがちだし、リストラの対象になりやすい。

フリーランスの場合はさらに過酷だ。
「別に君じゃなくてもいいんだよ」という態度をちらつかされる。本当は相手の担当者に責任があっても何となくこっちが悪いようにされてしまう。

そう、そんなことばかりでは、やってられない。
じゃあどうする?
そうされないようにするしかないのだ。

企業デザイナーであれば「こいつがオランと困るなあ」とか「こいつがいてくれるからや」と思わせないといけない。
フリーランスであれば「やっぱり他では無理やな」とか「この人でないと無理やな」と思わせればいい。

つまり相手に自分の実力を認めさせなければならない。
認めてもらえてないとリストラや虐げられる素となり、やがてはデザイナーという仕事を続けられなくなるのだ。


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価格の決定とは Vol.1 

価格の決定とは。

それは売る側が唯一お客を選別できる方法だ。

売価を安くすれば誰にでも手が届くことになるので、対象となるお客の数は多くなるが、売る側があまり歓迎しない安いものばかりを追い求めるお客までもが集まる。

逆に売価を高くすれば、そう易々と誰でも買うことができないので、対象となるお客の数は減るが、価格だけで判断するお客は遠ざけることはできる。

もちろん両者共に価格と質とのバランスがとれているということが最も大事ではあるけれど、売る側は長引く不況感の中だいたいの場合弱気であることが多いので、少しでも価格を下げて買いやすくしようとする。
それに気づいている買う側は、「安いところはなんぼでもあるよ」という態度をちらつかせる。

これが極簡単にデフレというものの原因であるといえるが、この図式から脱するすることしかこの先ビジネスの光明はない。

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長い間デザイナーでやっていくには  詳細10 

またまたまた久々の10回目

1 自分の得意なことをどんどん磨こう。
2 少しでもたくさん稼ぎたいと思おう。
3 相手に「これは私にはできません」と簡単に言ってはいけない。
4 失敗してもいいからやったことのない仕事も受けよう。
5 やったことのない仕事のことはこっそり隠れて勉強しよう。
6 絵の下手なデザイナーは大成しない。デッサンは基本。
7 好き嫌いだけでデザインの善し悪しを語ってはいけない。
8 身近な先輩を
どんどん追い抜いていこう。
9 自分に対する投資をケチってはいけない。
10相手が間違ったことを言ったり
理不尽なことを言うときは堂々と対決しよう。

11 自分の立場を守りたいなら自分の実力を相手に認めさせよう。
12 時間にコストの感覚を持とう。
13 自分でできる領域を少しでも広げて、受注の数と範囲を増やそう。
14 自分のキャラから想像もつかないような「意外」な仕事ができるようになろう。
15 色のセンスに自信を持てるようにヨハネス・イッテンの色彩論を勉強しよう。
16 ファッション雑誌のカラーコーディネート記事のいい加減さを見つけられるようになろう。
17 巷にあふれる広告やデザインをよく見て、いいところと悪いところを自分なりに考えよう。
18 市場調査に勝る勉強法は無し。
19 資料や本は宝と思え。
20 服装は自分自身のプレゼンテーション。

これはなかなか勇気が要る。とくに駆け出しのうちはそうだ。
でも、このことはとても大事だ。
思い切って勇気を出した結果、得意先を1件失ったり、上司に嫌われたりすることもあるかもしれない。
でも、ここは譲ってはいけない。

もちろんあなたの方が間違っていては話にならないが、自分の考えや、信念を曲げてまで相手に屈してはいけない。
そういう風にしていると、いつの間にか自分の周りから理不尽な人たちが消え去ってゆく。
そうすると周りには一緒にいて心地よい人たちが残ってくる。
その感覚がいいのだ。その感覚の中で仕事をするのがいいのだ。

自分にも多少の傷は負うが、納得できないことを受け入れてばかりいると体中が慢性の病にかかってしまう。

ただ、相手ととことん話していると「この人にはかなわないな」と思うときがある。
そう、相手の方が1枚上であったり、自分の考えが間違っていたり、浅かったりすることを気づかされるときだ。

そういうときは、、すなおにその人を尊敬しよう。その切り替えも大切だ。

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デザイン事務所にはまた大きな波が 

様々な工業製品が中国をはじめ海外の安い労働力のもと、どんどんコストダウンをはかり、競争が激化しているのはご承知の通り。
デザイン界にもついにそういう波が押し寄せている。

最も顕著なのは、カタログなど何百ページもある制作物。
機械的にレイアウトしていけるこういうたぐいの仕事は、どんどん中国などに振り分けられている。
もちろん、いくら機械的にレイアウトできるからといって日本語のわからないところで完璧なものができるわけもなく、様々な問題が起こっているが、それとて時間が解決してくれる程度の問題だ。
車やコンピュータなどの精密なものでも組み立てられるようになるのだから、カタログのレイアウトなんて簡単なものだ。

そういうことが今後ますますすすんでくることは火を見るより明らかだし、実際上海や北京には日本からデザイン会社が進出している例もある。

そうなると国内で今までそういう仕事をこなしてきた事務所は一気に仕事がなくなることになる。
そのうちいくつかは当然廃業や倒産ということになるが、がんばって生き残ろうとするところはそれ以外の仕事をとりに行くことになる。
しかも、その手の事務所はだいたい人数を必要とするのでデザイン事務所としては規模の大きいところが多い。

そうすると人数の力や価格でそういうところに仕事を取られる事務所が出てくるので、価格競争がさらに激しくなり、淘汰がすすむこととなる。

デザインの場合、価格競争は必ずデザインの低レベルかを伴うので、レベルの低い安い仕事を追いかける事務所と、そういう流れに左右されないしっかりした仕事でそれなりのフィーをもらう会社の差がますます激しくなる。

私はこの流れがデザイン事務所の第5の波ではないかと思っている。

1つ目の波は世の中でデザイン事務所というものが一般的にビジネスとして認知された時代。
2つ目は写植や紙焼き、インスタントレタリング、クロマティックなどそれまで手描き一辺倒だった仕事に機械や新しい技術が入り込んだこと。
3つ目は今までで最も大きな波だといえる作業のデジタル化。
4つ目はインターネットによる作業フローの変化やWEBデザインの出現
そして今回の5つ目が、海外制作によるコストダウンの影響で国内事務所の淘汰がさらにすすむ、
ということだ。

海外での制作はもうすでに何年か前からはじまっているが、ようやく実際にビジネスになってきているようなので、間違いなくこの波はやってくるのだ。

さあ、ここで国内の事務所はどうする?
こういう問題はなにも繊維関係や農作物に限ったことではないんだよ。

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