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長い間デザイナーでやっていくには  詳細12 

数えて12回目

1 自分の得意なことをどんどん磨こう。
2 少しでもたくさん稼ぎたいと思おう。
3 相手に「これは私にはできません」と簡単に言ってはいけない。
4 失敗してもいいからやったことのない仕事も受けよう。
5 やったことのない仕事のことはこっそり隠れて勉強しよう。
6 絵の下手なデザイナーは大成しない。デッサンは基本。
7 好き嫌いだけでデザインの善し悪しを語ってはいけない。
8 身近な先輩を
どんどん追い抜いていこう。
9 自分に対する投資をケチってはいけない。
10相手が間違ったことを言ったり
理不尽なことを言うときは堂々と対決しよう。
11 自分の立場を守りたいなら
自分の実力を相手に認めさせよう。
12 時間にコストの感覚を持とう。
13 自分でできる領域を少しでも広げて、受注の数と範囲を増やそう。
14 自分のキャラから想像もつかないような「意外」な仕事ができるようになろう。
15 色のセンスに自信を持てるようにヨハネス・イッテンの色彩論を勉強しよう。
16 ファッション雑誌のカラーコーディネート記事のいい加減さを見つけられるようになろう。
17 巷にあふれる広告やデザインをよく見て、いいところと悪いところを自分なりに考えよう。
18 市場調査に勝る勉強法は無し。
19 資料や本は宝と思え。
20 服装は自分自身のプレゼンテーション。

仕事の質は時間で測れるものではない。
自分として納得できるものを仕上げるには時間を惜しんでやらないといけないときもある。
ただし、それは時間の先行投資であって、回収の見込みのないものではいけない。

仕事を時間で計るというのは非常に難しい。
ただし、仕事にはギャラというものがあるので、ギャラと所要時間というものがある以上、仕事に時間の感覚を持たないわけにはいかない。

簡単に言えば、仕事は速いほうがいいに決まっている。
ただ、その比較対象が2通り考えることができる。

一つは「人と比べて自分が速いかどうか」。
要するに自分が人より時間のコストパフォーマンスがいいかどうかということだ。
これは先に書いたように判断が難しい。
比較する相手が自分とどの程度実力レベルに差があるのかはっきりしないからだ。

もう一つは「自分自身の中でこの仕事がいつもと比べて速くできたか、それとも時間がかかってしまったか」ということだ。
これならかんたんに比較できる。少しでもいつもより速くできたほうがいいに決まっているからだ。
ただ、忘れてはいけないのがこの比較は単純に時間の比較であり、常に同じレベルの仕事が上がると仮定しての話だ。

一番いけないのは時間のことなどまったく意に介せず、黙々と自分のペースで作業を行うことだ。

一度自分の給料を考えてみよう。
週休2日ならひと月にだいたい20日間働くので1日10時間労働(デザイナーは8時間労働などあり得ない)で200時間。月給が20万円ならば時給は1000円ということになる。
つまり、1日1万円の売り上げをすればいい、と思いがちだ。
でも実際には事務所の家賃や光熱費、通信費などの経費が必要だし、設備投資などのために蓄えも必要になる。
そういう風に考えると、もちろん事務所の規模や様々な条件で差があるが、概ね1人が1日に上げる売り上げは最低でも3万円程度は必要になる。

その3万円という数字を多いととらえるか少ないととらえるかは別として、何しろ1人1日3万円は上げていかなければならない。

経営者でもないのにそんな感覚をもてという方が無理であるが、この感覚をスタッフが持っている事務所とそうでない事務所では明らかに事務所としてのレベルが違ってくるのだ。

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