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長い間デザイナーでやっていくには  詳細13 

数えて13回目

1 自分の得意なことをどんどん磨こう。
2 少しでもたくさん稼ぎたいと思おう。
3 相手に「これは私にはできません」と簡単に言ってはいけない。
4 失敗してもいいからやったことのない仕事も受けよう。
5 やったことのない仕事のことはこっそり隠れて勉強しよう。
6 絵の下手なデザイナーは大成しない。デッサンは基本。
7 好き嫌いだけでデザインの善し悪しを語ってはいけない。
8 身近な先輩を
どんどん追い抜いていこう。
9 自分に対する投資をケチってはいけない。
10相手が間違ったことを言ったり
理不尽なことを言うときは堂々と対決しよう。
11 自分の立場を守りたいなら
自分の実力を相手に認めさせよう。
12 時間にコストの感覚を持とう。
13 自分でできる領域を少しでも広げて、受注の数と範囲を増やそう。
14 自分のキャラから想像もつかないような「意外」な仕事ができるようになろう。
15 色のセンスに自信を持てるようにヨハネス・イッテンの色彩論を勉強しよう。
16 ファッション雑誌のカラーコーディネート記事のいい加減さを見つけられるようになろう。
17 巷にあふれる広告やデザインをよく見て、いいところと悪いところを自分なりに考えよう。
18 市場調査に勝る勉強法は無し。
19 資料や本は宝と思え。
20 服装は自分自身のプレゼンテーション。

そんなことは誰にでもわかるけれど、簡単にできることではない。

デザイナーでありながら、イラストが描けて、写真が撮れて、コピーがかけて、ブランドを作るだけのマーケティングができて、みんなが欲しいと思うものが作れたりしたら一生食うに困ることはない。

だからそれを目指そう!

よく「器用貧乏」という表現をするが、それはすべてが中途半端な人を指すのであり、いくつもの分野でプロとして飯が食えるようになれば「器用」が「貧乏」なはずがない。
間口が広ければ当然仕事の数は増えるに決まっているのだ。

と、ここまでは誰が考えてもわかる。

実はもう一つ重要なことがある。
いろいろなことができると、1つのものづくりの流れの中で、様々な場面の仕事を受け持つことができるので、テイストが途切れずに一人のデザイナーの意図が、ものづくりの出発点からそれがお客様に渡る到達点まで一貫して伝えることができるのだ。

たとえばその商品自体を企画しているときに浮かんでくるイメージを本人がそのままパッケージや販促物にデザインとして反映できたり、そこに必要な写真やイラストを自分自身で用意できたらどんなにスムーズに高いクオリティーが実現できるだろう。
しかもギャラは総取りである。
商品企画はプロダクトデザイナー、パッケージはパッケージデザイナー、広告は代理店のデザイナー、カタログやポスターは印刷会社のデザイナー、そのためのイラストはイラストレーターに頼み、写真はカメラマンに撮ラフを描いて説明・・・・。
こんなことをやっていたら最初のものづくりのコンセプトが最後までスムーズに伝わるわけがない。伝わる方がおかしい。

だから、一人のデザイナーができるだけ広い範囲をカバーできる方が商品のレベルが上がって当然だ。

そんなことはわかっているけどできるわけがない・・・・・と、思っているデザイナー諸君、わかっているけどできないというのは結局わかっていないのだ。
10年、20年とデザイナーで居続けるために、まずはイラストあたりから挑んでみてはいかがか。

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