自分の性格や素質は誰から受け継いだか
自分の性格や才能、素質といったものはいったい誰から受け継いだのか。
そんなことを考えたことはありませんか?
人には必ず両親がいます。そしてその両親にもまた両親がいます。そしてまたその両親にも・・・・。
どこまでたどればいいのかはわかりませんが、現実的には両親の両親、つまりじいさん・ばあさんまでたどるのが限界でしょう。
ひいじいさんやひいばあさんになると合計8人もいることになりますし、年代的にもさかのぼって検証するのはほぼ不可能でしょう。
じいさん・ばあさんであれば、なんとか親や親戚の人にいろいろなことを聞くことが可能ですし、時代考証も比較的容易です。
ただ、私くらいの年齢になると親が生まれた時代に戦争という大きな出来事がありましたので、その考証の障害になることがしばしばです。
私にはすでにじいさん・ばあさんはおろか親すらも残っていませんが、ここ最近自分のルーツ(少々たいそうか)について非常に興味がわいてきました。
それがわかったところでどうというわけではありませんが、なにか自分という存在がはっきりと現実味を帯びてくるような気がします。
自分を創っている要素の一つ一つがそれぞれに理由を持っていて、それを受け継がせてくれた先祖がいると思うと、その人たちがいったいどんな人たちだったのか・・・・、とても知りたくなったのです。
戸籍や古い写真を眺めていると、何か探偵にでもなったような気がしますが、少なくとも何か新しい発見があることは間違いないでしょう。
ここで40台半ばのおっさんの提言。
「じいさん・ばあさんや親の生きているうちに昔のことをいっぱい聞いておきましょう。」
私のように誰も残っていないといろいろなことを調べるのに相当苦労しますから。
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