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日本の景気はなぜ良くならないか 

日本の景気はなぜ良くならないのだろうか。
答えは至極簡単なことだ。
日本人が働かなくなったからだ。
ここへ目を向けてしまうと自分自身も今以上に働かないといけなくなるので
みんな目をそらしているだけではないだろうか。

景気低迷

バブルという時代を経て、日本人は急に働かなくなった。
週休二日や有給休暇の増加、労働条件改善のために残業の削減、豊かな老後のための充実した福祉、安売り商品の氾濫、海外で一攫千金を夢見る投資家など、少しでも自分は働かないで大きなリターンを求めようという考え方が基本となった経済で国全体が繁栄するわけがない。

ごく一部のそんな夢物語が成功した人を取りざたするマスコミにも原因があるのかもしれないが、最も基本的で人間的な経済のカンフル剤は「労働」であることを忘れていないだろうか。

1ヶ月に10日も休むということは、3日に1日は休んでいることになる。しかも残業はだめ。
そんな縛りを国や企業がつくっておきながら生産性を上げて業績を伸ばせという。
ただでさえ労働時間が減っているというのに、形式だけのISOや個人情報の管理に時間を割かれ、仕方なしに残業すればサービス残業だとたたかれる。
この矛盾に疑問を持たないこと自体が最も大きな問題ではないのか。

もちろん働きすぎは良くない。健康にも精神的にも。
ただ、それは働きすぎている人にとっての警告であるべきで、働かない奴らには絶好のさぼり口実でしかない。

政治家や経営者は景気回復の様々な方策を考えるのも良いが、いま日本人が忘れかけている「労働」という最も基本的なものを思い出すべきではないのか。

そんなことをいうと「今は働きたくても働くところがない」という意見があるだろうが、それは自分にも責任はないかよく考えてみる必要がある。
みんながちゃんと働かない社会にしたから働くところがなくなったのだ。
必要以上のハードルをつくっていては働く場所などそう易々と見つかるはずがない。

会社が暇なら暇で、その空いた時間をどう使うかを考え一生懸命知恵を絞り、勉強して働けば少しくらいは前進しないはずがないのだ。
仕事というものは人に与えられたものをこなすだけではない。自分で創り出すことも必要なのだ。

えらそうに厳しいことをいうようだが、今のように景気が悪いときこそ
がんばって頭を使い、懸命に働くということを忘れてはいけないのだ。

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Comments

働かなくなったからか。
その通りですね。
感銘いたしました。

今までそのような発想にはなりませんでしたが
すごく心に来ました。
ありがとうございます。

ニーズってけっこう転がっているけれど
それがビジネスや報酬につながらないなぁと
常に頭を抱えています。

ちょっと自信回復しました。
重ね重ねありがとうございます。

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