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我が青春のラジカセ 

東芝アクタス580

私のように40代半ばの人は必ずラジカセというモノのお世話になった。
現在のように音楽はネットで落としてipodで聴く時代ではないので、みんなラジカセにあこがれ、お年玉やアルバイトの給料で買ったものだ。
しかも、現在のように「ステレオ」ではなく「モノラル」だ。
最近では「モノラル」という言葉すら聞かないほど「ステレオ」が当たり前になっているが、ラジカセが登場した頃はまだモノラルが主流だった。
もちろん「ラジカセ」の「ラジ」はラジオを意味し、「カセ」はカセットを指す。
今ではこのカセットテープを店頭で探すのは至難の業となっているが、SDカードやUSBメモリが売っているのと同じノリでカセットテープたるモノが店頭を埋め尽くしていた。

写真の「ラジカセ」は私が中学1年生になったときにためていたお年玉をはたいて買ったものと同じモノだ。
何年も前に自分が持っていたモノは処分してなくなっていたのだが、なんと34年も前の機種を修理して販売しているサイトを見つけ入手した。
当時の価格は42,800円。おそらく今の感覚では倍以上の金額だろう。
13歳の少年にはとてつもなく大きな買い物であったが、とにかく欲しくて欲しくてたまらなかった。

あの時代は中学生になると「ラジカセ」と「ギター」にあこがれ、高校生になると「コンポーネントステレオ」を夢見るというのが定石で、私も例に漏れずその道をたどった。
このラジカセで深夜放送を聴き、テレビの番組で桜田淳子の歌を録音し、北京放送やBBCを受信して一喜一憂していた。
思えば、私の今のライフスタイルはこの「ラジカセ」がスタートであった気がしてならない。

思いついてiphoneをラインでつないでみると、当時の曲がiphoneからこのラジカセに送られ、スピーカーから流れルのを聴くと、何か30年以上の時間が急につながった気がしてノスタルジーに浸ってしまった。

カーペンターズ、中島みゆき、桜田淳子、バックスバニーなど当時この「ラジカセ」で聴いていた曲が、今も私のカーステから流れている。

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