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今年もまた決算が来る 

毎年この時期になるといろいろと計算高くなる。
私の事務所は決算が6月だからだ。
6月の決算というのは珍しいといわれるが、自分の誕生日が6月の30日なのでそうしただけだ。
1年の丁度折り返しでもあるので、1年12ヶ月を2つに分けて考えやすいというのも理由のひとつだ。
こうすることで6月と12月の2回業績を振り返ったり、事務所の方針を考えたりできるので1年に1回しか考えないよりマシかな、と思っている。

では今期はどうだっただろう。
世間は100年に1度の不景気と騒ぎ、政局は混迷を極め、京都市政は有能なリーダーに恵まれずトンネルを抜けだすどころかさらに迷走している感がある。
周りでは、いくつかの同業事務所が倒産や解散を余儀なくされ、デザイン業界は有史以来最悪の状況だ。

このような最悪の状況の中、コイズミデザインファクトリーはというと、100点満点中80点というところか。
今期にかぎっては、得意先の状況悪化によって契約が切れたところや減額となったところが何軒もあり、展望的にはかなり悪いと思っていた。
ところが、新規も増え、既存の得意先の中でも堅調なところもあり、スタッフを一人増員しても何とかやってこれた。

理由はただひとつ。
真面目にこつこつと、小さなことの積み重ねを貫いてきたからだ。
どうも世間的にはデザインというと水っぽい業種と思われがちだが、これほどに小さなことの積み重ねがものをいう商売もなかなかない。
何かひとつ有効な方法があるのなら、それはどこにでも見えていてすぐに真似をされておしまいだ。
ところが、小さなことをこつこつと積み上げてできた成果は何から真似をして良いのか周りにはわからず、同じだけの積み重ねをする時間と労力と勇気がいるのだ。

そんなことはわかっているといわれるが、そんなことを実行している事務所はそんなにない。
それが実行できている事務所はみんなその理由に気づいているはずだが、簡単に真似をできないということも知っているのだ。

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