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市バスの車体広告 

市バス1

以前にも書いたが、京都の市バス広告は何とかならないのか。

京都市は景観保護という理由で民間の様々な建築物や広告看板に厳しい規制をかけている。
大手コンビニやハンバーガーショップは有名だが、地味なところでは銀行やガソリンスタンドの看板も他府県のものとは別のものをわざわざつけさせている。

特にここ最近その動きが加速されてきた。
それはすなわち民間の広告表現や告知効果を犠牲にして京都の景観を守ろうというものだ。

千年の都京都の景観を守ろうというのは立派な考え方であることは間違いないが、こういうものは京都市民自身がそういう気運を盛り上げ啓蒙するものであり、行政が訳のわからない基準を作って規制するというのは元々の主旨からしてなじまない。
しかし、そういった厳格な規制を設けないとモラルのかけらもない業者や市民がところかまわず景観を無視した建造物や広告を設置してしまうのも事実だ。モラルのない業者や市民がだ。

市バス2

ここに掲載した写真は最近の市バス広告だ。京都市が運営する「市バス」だ。
はたしてこれは京都の景観を乱していないのか。
ハンバーガーショップやコンビニの看板を比べてこちらはOKとでもいうのか。
建造物や看板はじっとその場所から動かないが、バスはこの派手な広告をつけて京都市内を走り回る。
観光地であろうが繁華街であろうがこの様子で1日中走り回るのだ。
仏教界も京都ホテルが建設されるときにはあれだけ反対したのに、こんな派手な広告をまとったバスが自分たちのお寺や施設の前を走り回るのはかまわないのか。

大衆のリーダーたるもの何か物事を前に進めるときには自らが手本を示し、率先して行動すべきものだ。
今の京都のリーダーがやっていることはこれと全く逆。

自分たちの作った公共交通機関の赤字を少しでも埋めるためなら広告費の稼げるものは景観を乱してもいいというのか。民間業者だって自分たちの生活を支えるために様々な方法を考え、広告や建造物を造っているのだ。
景観保護条例などというたいそうなものを掲げる以上、京都市自身そして京都市長自身がもっと手本となるような施策を示すべきだ。

他府県や国外から京都を訪れる観光客に景観問題行政の無能さをこれ以上さらさないでいただきたい。

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