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初詣 

元祇園梛ノ宮神社

毎年私は元旦に近くの神社へ初詣に行く。
元祇園梛ノ宮神社というそれほど大きくない神社ではあるが、聞くところによると建立は870年、つまり平安時代にまでさかのぼるらしい。
もちろん今ある社殿は当時のものではないが、街中の小さな神社のわりにはそれなりの雰囲気を持っている。

この神社へ初詣に行くようになってもう10年以上になるが、ここ2年ほど急に様子が変わってきた。
それまではたとえ元旦であっても、境内に10人も人がいれば多い方であったが、なぜかここ2年、急に人の姿が増え、参拝のために行列ができるほどとなった。
社務所にも以前は間に合わせ程度の御守りと破魔矢がひっそりと用意されていただけだったのが、ここ2年は御守りも10種類以上、干支の置物、干支の一刀彫り、破魔矢、干支の凧、おみくじ、御神酒などおおよそ初詣の神社にふさわしいだけのものが用意されるようになった。
おまけに今年などは、社務所で御守りを販売する神官に市会議員の姿まで見られるという力のは入り用だ。

これはいったいどうしたことか。
参拝の行列には家族連れに混じって若者同士のグループやカップルの姿も多い。
数年前に新撰組がブームになったときでもこんなことはなかった。
(この神社のすぐ近くに新撰組が駐屯していた八木邸や壬生寺がある)

最近のパワースポットブームによるものかもしれないと思ったが、ここの神社はとりたててこれに御利益があるというような話も聞いたことがない。
世の中の不景気や物騒な話を少しでも明るい方へ導かれるように参拝する人が増えたのか、それとも何か神社が参拝者増加の手だてを考えたのか・・・・。

実に不思議な神社である。

それは余談として、私自身はいつも参拝するときに心がけていることがある。
拝殿の前に立って、二礼二拍手一礼のあいだに、私の周りの空気を一気に取り込んでそのあたりに漂う力を吸収する感覚を持つのである。
どちらかというと私は宗教とか迷信とかがあまり好きではない。というか興味が第3者的である。
自分が信仰心を持つというより、様々な宗教の背景や成り立ち、歴史の方に興味がある。
だが、初詣だけは欠かさずいっているし、先ほどのようにパワーを取り込もうとしたりする。
それは、そのパワーを信じているのではなく、毎年元旦にこれから始まる1年の意気込みを自分自身で確認するために行っている。
自分自身を奮い立たせることができれば良しと思っているのだ。

そのことに効果があるのかどうかは定かではないが、今年もやはりそうした。
大晦日に書いたように今年は100%力を出し切るという意気込みを参拝しながら誓ってきた。

さあ、始まった。
今日は初詣とブログ更新用のムービー作成。
初日はまずまずのスタートだ。

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