ハリスツイード100周年
私のTREND×TRENDというブログでも書いているが、ハリスツイードが今年100周年らしい。
もっと経っているような感覚だが、以外とこの程度か・・・という感じだ。
しかし、今年の生地には上のような黒いプレミアムタグがつくので、トラッドファンは見逃せない。
実は今回東京に行った最大の目的はこれにある。
この100周年タグのついたハリスツイードでジャケットをオーダーするという荒技だ。
おそらく各メンズのトラッド系ブランドは、このタグのついた品番をリリースすると思うが、おそらくジャケットで最低でも7万から8万は覚悟しておかなければならない。
ブランドによっては通常2着は買える値段だ。
ちなみにヘンリーコットンのもので7万8千円。ブルックスブラザーズやラルフローレンになるとおそらく10万に手が届くレベルになるだろう。
しかも既製服でおまけにツイードとなるとサイズ感が非常に難しい。
胴回りが合っても袖が長いとか、丈がいまどき過ぎて短いとか。
デザイン上も革ボタンであって欲しいところが普通であったり、サイドベントにしたいのに普通にセンターだったり。
ところが、現在マイブームのオーダーなら、たとえパターンオーダーでもボタンやディテールは思い通り、生地も選べて裏地にも凝れる。もちろんのことだがサイズはぴったりで着心地抜群だ。
私はネットでそれがかなえられるテーラーを懸命に探し、東京の京橋に発見した。
ここなら、ハリスツイードの生地20種類の中から好きなものを選び、ボタン、ディテール(ボタンの数、ポケットの形状、ベントの位置、付属の種類など)も選び放題。多少のオプション費用を出せば肘当てや、バックにダーツや切り替えまで入れることができる。
そこまでやって、37,000円。
絶対安い。しかも国内縫製。
これを逃す手はない。
私は江東区の区役所から再度東西線で日本橋に戻り、穴子丼で昼飯を済ませたあと、その店に直行した。
To be continued!
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- [2011/11/01 23:37]
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