まず1着
今回の東京行きでもっとも楽しみにしていたものがこれだ。
スーツファクトリーdpiの扉が開いて、ハリスツイードでジャケットを作りたいと告げた。
店員はサドルシューズに赤のチェックパンツの伊達ないでたち。
まず記事を選ぶように促され生地見本の前へ。
あらかじめnetで見ていたものの現物が目の前にある。
と、そのとき私はめざとく棚の下にさりげなく置かれていた別のチェック生地を見つけた。
聞くと、その生地でも同じ金額でオーダーできるという。
迷わず選んだのがこの生地。
いったい何色の糸が織り込まれているのだろう。
これこそがハリスツイード。
納得のチョイスだ。
次に基本となるスタイルを選ぶ。
私はやはりアメリカントラディショナルモデルだ。
タブもつけた。
そしてボタンはやはり革巻き。
なかなか上質の革だが、これもオプションでなく標準。
そしてとどめはこれ。100周年の織りネームだ。これがなければ始まらん。
ほかにもサイドベント、裏地の小紋柄など、こだわり部分満載のジャケットが完成した。
約2週間で到着。
このオーダーで予定終了となるはずであったが、入り口付近にあったスポーツタイプのジャケットがやけに気になりながら店を後にした。
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