長い間デザイナーでやっていくには 詳細2
少しでもたくさん稼ぎたいと思おう。
「欲こそビジネスの出発点」私に持論である。
私は幼い頃、貧乏な家に生まれた。オマケに父は私が18の時に他界した。
父方も母方も結構社会的に不利な家系なので、ハングリー精神はそういう状況の中で磨かれていった。
学生時代からバイトに明け暮れ、短大時代は学費やこずかい稼ぎのために稼ぎまくった。
そういう経験からか、私はとにかく欲深い。
あれもこれもと考えてしまう。
だからうちの事務所は、一般的なデザイン事務所よりも業務内容が多い。
グラフィックデザインはもちろん、アパレル、イラスト、コピー、写真、商品企画、ブランディング、こんなにも業務が増えたのはすべて欲深いことが出発点だ。
これだけいろいろなことをやっていると、何かしらどこからか声がかかってビジネスチャンスが巡ってくる。
玄関が広いのでよそよりもその確率が高い。
それはすなわち業績に直結する結果となるので、経営が長続きする。と、いう具合だ。
そして、その巡ってきたチャンスを自分の事務所のチカラで何とかできないか、と考える。
外注に出したり、人と組んだりすると取り分が減るに決まっているからだ。
「自分の力で少しでも稼ごうとする」わかっちゃいるけどなかなか実行できない。
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