FC2ブログ

なぜかお買い得 古伊万里の茶碗 

古伊万里細書き茶碗
久々に骨董の話を一つ。
これは私が3年ほど前に「京都大骨董祭」で手に入れた古伊万里の茶碗です。
いくらで買ったかははっきりと覚えていませんが、そんなに高かったはずはないと思います。
この茶碗に限らず、古伊万里のなかで、なぜか茶碗だけはお買い得なモノが多く、骨董入門者にはありがたいアイテムとなっています。
この時代の茶碗はだいたいが蓋付きで、そのふたを裏返して小皿の代わりにしていたようですから、ファンにとっては1つで2度おいしいはずなのですが、そば猪口や中皿に比べるとそのコストパフォーマンスはずば抜けています。
1つの理由として、本来茶碗は5客以上の揃いのモノですから、それがバラになると極端に安くなるのだそうですが、それならそば猪口や皿、なます鉢なども同じことのはずです。
しかも、茶碗は絵付けの部分もほかのモノに比べて面積が多く、手がかかっているはずですし、用途としてもいわゆるご飯類を盛るほかに、煮物や突き出しなどを盛ることもできます。
これはお得です。
だいたいこの程度のモノなら店によっては福沢諭吉1枚で手に入ります。
高いと見るか安いと見るかは価値観によりますが、200年も前の匠の技を手軽に味わえるのですから、手に入れて損はありません。
ただ、骨董集めで茶碗まで手を出すと、ほんとに抜けられなくなると思いますけど・・・・。

関連記事

FC2 Blog Ranking

Comments

Comment Post















管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

Trackback URL
http://kdf.blog113.fc2.com/tb.php/72-39276882