FC2ブログ

京都市役所前のデザインセンス 

京都にはこの冬もたくさんの観光客が押し寄せています。京都の経済は今、一部の大手企業と観光産業に支えられているといっても過言ではありませんから、「押し寄せている」という表現は不適切かもしれませんが、確かに押し寄せています。

その京都の様々な行政を一手に引き受ける京都市役所とその周辺のことが、最近少し気になっています。
それは、これだけたくさんの観光客が訪れる街中、しかも京都市役所の周辺が、あまりにも京都らしくないことです。

まず、御池通りの噴水。なぜあのデザインなのか意味がわかりません。あの中途半端なモダンさはいったい何を意図しているのでしょう。あれならまだ枯山水の庭でも造っておいた方がよっぽどましです。
そして、市役所の南東角。その時々でディスプレイが変わるようですが、今までに感心したモノは一つもありません。何となく中途半端なモニュメントがひっそりと立っているだけで、誰に訴えかけているのかさっぱりわかりません。
極めつけは、Zest御池の換気口。河原町御池の交差点にそれぞれ開閉できるような窓状のモノがありますが、そのサッシの1枚1枚になぜか宇宙の写真がいっぱい貼ってあります。この世界に誇る日本文化の都京都の市役所前にどうして宇宙の写真なのでしょう。せめて格子状にするとか、どうしても写真が貼りたいなら竹林や石庭のモノでもいいと思うのですが。

誰が決定したのか知りませんが、少なからず市民の税金が使われているのですから、決定権を持った担当者はもう少しセンスのある方にお願いしたいものです。
その担当者も税金から給与をもらっているのですから、千年の都京都のことをもう少し大切に考えて欲しいモノです。

関連記事

FC2 Blog Ranking

Comments

Comment Post















管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

Trackback URL
http://kdf.blog113.fc2.com/tb.php/73-a8e9b9e3